06月
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新聞/出版/マスコミ 株式会社上総創研 2010年06月29日


【プレスリリース概要】
 雨の日のゴミ出しは嫌なもの。
 片手にカバン、片手にコウモリ傘、ゴミ袋を持って出たものの、ネットをきちんと掛けろと言われても。
 しかしもう安心。
 カラス対策は、ゴミ袋の手を放すだけ。

【プレスリリース内容】
 雨の日のゴミ出しは難しい。
うっとしい日々が続きますが、雨の日のゴミ出しは嫌なものです。
ゴミ出しはご主人という家庭も多いと思いますが、片手にカバン、片手にコウモリ、ゴミ袋を下げてゴミ出しに出ます。
「ネットをきちんと掛けて下さい。」と言われても、なかなか難しいものです。
後から行くと前の人がはみ出すように掛けてあり、ネットを掛けることすら難しいときもあります。
だから、ネットの上にゴミ袋を置いていく人さえ出てしまいます。

協力するカラス。
カラスは賢いとよく言われます。
堅い木の実を空から落として割ったり、車に轢かせて、中の実を取り出ては食べたりします。
ところがお客様から聞いた話では、最近ではこの次元を超えて、カラスは共同作業をするそうです。
1匹がネットの端をくわえて持ち上げ、他のカラスが潜り込んでゴミ袋を引き出すというのです。
ポリバケツの蓋は2匹で同時にくわえて、持ち上げるそうです。(証拠はありません。どなたに聞いたかも忘れました。)

そんなカラスに対抗するには。
ゴミ袋の、手を放すだけでOKです。
片手にカバン、片手にコウモリ、いつも通りで大丈夫。
ネットの上でゴミ袋の手を放すだけ。
ゴミ袋はネットをすり抜け、中にきちんと収まります。
風が吹いても、猫やカラスが来ても、ゴミ袋が中から自重で裾を押さえつけ、生ゴミを守ります。

カラス対策は、出勤途中に、雨の日に、ゴミ袋の、手を放すだけ。
回収業者の方にも評判は上々。
君津市役所の方から、回収業者の方が回収しやすいと褒めていたと伺っております。

作っているのは、発明で貧乏になってしまったおじいちゃん。
このおじいちゃん、教員をしていたのですが、退職を機に、子どもの頃の夢だった、発明家を志します。
色々考えて特許を40件ほど取りました。(出願ではありません。登録済みです。実用新案ではありません。特許です。)
だいぶ前の話ですが、県では個人で一番だよと知的所有権センターの方に言われました。(何が一番なのかよく分かりません。)
パテントソリューションフェアに出品するなどしておりましたが、特許をとるばかりで製品にはなりませんでした。
ふと気付くと、一文無しになっていたおじいちゃんは、「このままではアカン。製品を世に出すぞ!。」一念発起、会社を立ち上げました。

改良を重ねて5年間。
会社という形になる前からの分を合わせると5年間、改良を続けて今日に到りました。
ようやく製品として安定してきたように思います。
これまでには、実に色々なタイプを作ってはこわし、次々と、色々なタイプのものを作ってまいりました。(特許はカラスよけだけで10件登録。特許庁電子図書館で調べる場合「返しを有する固定具」と名称を間違えて登録してしまったものが2件ほどあります。)
素材も少しずつ入れ替えて、耐久性も増してきました。(現在、新製品発売記念キャンペーン実施中)
蚊帳状立体型は畳んで保管する際に扱いが面倒でしたが、パネル型にすることですっきり収納出来、扱いが楽になりました。
日本中で一番、ゴミ出しの簡単な、カラス対策ネット式ゴミステーション(世界では?)

【プレスリリース連絡先】
株式会社上総創研
292-1147
千葉県君津市塚原139-6
電 話050-3671-8520
FAX0439-32-2652
担当 代表取締役 酒井正雄