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新聞/出版/マスコミ (株)アイ・エム・プレス 2010年07月12日


【プレスリリース概要】
映画に復活の兆し!?テレビとの関係強化で新たな役割も
月刊『アイ・エム・プレス』 Vol.169(6月号)誌上で公開!

【プレスリリース内容】
「【500人に聞く】 第27回 
“今メルマガは…”に関する調査」ダイジェスト
映画に復活の兆し!?テレビとの関係強化で新たな役割も
月刊『アイ・エム・プレス』 Vol.169(6月号)誌上で公開!


 株式会社アイ・エム・プレスは、月刊『アイ・エム・プレス』に連
載中の「500人に聞く」シリーズ(調査主体:(株)アイ・エム・プレ
ス 調査協力:(株)ネットマイル)の第27回としてメルマガについて
調査を行いました。本リリースでは、同調査結果のダイジェストをお
送りします。

 なお本調査は、2010年5月25日に弊社が発行いたしました、月刊『ア
イ・エム・プレス』Vol.169(6月号)に結果全文を掲載しております。
Vol.169の詳細は、http://www.im-press.jp/magazine/ から。


<調査の概要>
調査期間:  2010年4月19日(月)~4月20日(火)
調査方法:  インターネットリサーチ((株)ネットマイル調べ)
調査対象:  全国における10~60歳の男女
サンプル数: 500


<調査結果紹介>  

 従来から広くプロモーションなどに活用されてきた紙のDMだが、そ
のコストの高さから下火となっていった。一方、メールマガジン(メ
ルマガ)は、1通当たりのコストが低いこと、配信に掛かる手間が少な
いことなどを要因として、今世紀に入ったころから爆発的に発行・配
信されてきた。

 しかし、ともすればスパム(大量送信の迷惑)メールと混同されが
ちなメルマガは、現在、飽和状態にあるとも言われており、また宣伝・
広告を目的としたeメールについては、「特定電子メールの送信の適正
化等に関する法律」により、事前承諾がない受信者への送信を基本的
に禁止(オプトイン方式)されている。

 それでも、人気のあるメルマガの配信数は1,000万通を超えるなど、
大勢の生活者に見てもらうには、今や無くてはならないツールである
のは間違いがない。今回は現代に生きる生活者が、メルマガとどう向
き合っているのかを調査した。なお、予備調査として、これまでにメ
ルマガを受け取るために登録を行ったことがあるかを尋ねたところ、
「ある」との回答は83.1%に達していた。


●メルマガは欲しくないがサービスを享受するため、仕方なく受け取っ
ている人が4割以上を占める

 まずは、メルマガに登録しようと思った動機を尋ねたところ、「テー
マに興味があったから」が唯一過半の60.4%を占めてトップ。以下、
「発信元企業の商品・サービスを購入したことがあったから」(43.2
%)がこれに続いた(図表1)。問題はその次で、「メルマガは欲しく ないが、サービスを受ける条件だったので仕方なく」(42.4%)が僅
差で続いている。

 例えば、ポイントを付与したり、キャンペーンへの応募を受け付け
たりするために、メルマガ受信を条件に掲げる企業は多いが、快く思っ
ていない読者がかなりの割合に上ることを考えているだろうか。この
状態で配信を続けると、読まずに捨てられるのはもちろんロイヤルティ
の下落をもたらすように思えるが、そうでもないのだろうか。

 次に、メルマガはくまなく読まれているかを調べるために、よく目
にする部分を尋ねた結果が図表2である。唯一過半を超えたのは「タイ
トル」の72.0%であった。ということは、3割弱の読者はタイトルさえ
も見ないで捨てていると言えそうだ。

 ほかによく目にする部分としては、「クーポン・割引などのキャン
ペーン情報」が49.6%、「興味のある記事」が46.8%と上位にランク
されている。・・・(以下続く)


 同調査のさらなる情報は「アイ・エム・プレス」Webサイトへ!
    500人に聞く・第1回~第26回バックナンバーも満載!
       http://www.im-press.jp/index.html

 
 インターネットが企業と生活者、そして企業と企業をつなぐ時代。
従来からの競合の概念は大きく変化し、顧客主導型経営の重要性が叫
ばれています。月刊 『アイ・エム・プレス』では、このような“変革
の時代”に勝ち残るための顧客づくりのヒントを、年間定期購読シス
テムによりお届けしております。

【プレスリリース連絡先】
<株式会社アイ・エム・プレス>
代表取締役社長: 西村道子 / 設立: 1989年10月19日
業務内容:出版、セミナー企画、調査、編集
〒113-0033 東京都文京区本郷2-3-6 聖台ビル5F
TEL:03-3815-8991 / FAX:03-3815-8957
URL:http://www.im-press.jp/

<本リリースに関する問い合わせ先>
(株)アイ・エム・プレス 編集部/販売促進 までお気軽にお問い
合わせください。
TEL/FAX/URL: 同上