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お知らせ/ご案内 CSRアジア 2010年07月13日


【プレスリリース概要】
日本企業のアジアの新興市場に対する視線は熱いが、アジアの新興市場では日本企業の存在感は薄い。日本企業が巻き返すためには、アジアの新興市場でどう振舞うかを知ることがカギであり、CSRがその役割を担うことも多い。日本企業の中には「アジアの企業はCSRなどやっていないから、アジアから学ぶべきものなど無いのでは。」という見方もあるが、それは大きな誤りである。アジアにはアジアで求められるCSRが存在している。それに日本企業はどう答えるべきか、アジアのCSR研究の第一人者で「CSR Asia」の創設者で会長の香港大学教授のウェルフォード博士がアジアの新興市場が求める日本企業のCSRについて知見を紹介する。

【プレスリリース内容】
インタビューのご案内(CSRアジア創設者・香港大教授ウェルフォード博士来日)

「アジアの新興市場で求められる日本企業のCSR」について

日本企業のアジアの新興市場に対する視線は熱いながらも、アジアの新興市場では日本企業の存在感は薄まりつつあるのが現状です。日本企業の巻き返しのためには、アジアの新興市場でどう振舞うかを知ることがカギであり、CSRがその役割を担うことも多くあります。日本企業の中には「アジアの企業にはCSRなど存在しない、アジアから学ぶべきものなど無いのでは。」という見方もありますが、それは大きな誤解です。アジアにはアジアで求められるCSRが存在しています。それに日本企業はどう答えるべきか、アジアのCSR研究の第一人者で「CSR Asia」の創設者で会長の香港大学教授のリチャード・ウェルフォード博士がアジアの新興市場が求める日本企業のCSRについてお話しいたします。

日時:7月16日(金)13:40~14:20、14:20~15:00の2ターム(1タームにつき、1メディア限定の予定)
場所:学士会館 308会議室 (千代田区神田錦町3-28
http://www.gakushikaikan.co.jp/info/access.html)
言語:日本語・英語の逐次通訳あり

リチャード・ウェルフォード博士 (CSR Asia会長)略歴
経済学博士号を修め、20年以上にわたり企業の社会的責任や環境マネジメントを研究し、アジアでのCSR研究の世界的第一人者と評される。国連の顧問を歴任し、香港大学(アジアの大学ランキング1位)教授、CSRアジアの創設者。グローバライゼーション、国際ビジネス、環境マネジメント、労働人権、企業の社会的責任についての著作多数。これまでのCSRコンサルティングの実績には、世界銀行、キャセイパシフィック航空、オックスファム、国際金融公社(IFC)、ディスニー、中電控股、ナイキ、シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツ、ヒューレットパッカード社をはじめ多数の企業での実績をもつ。

「CSR Asia」について
「CSR Asia」はアジア最大級のネットワークをもつCSRに特化したシンクタンクです。2004年に香港で創立し、シンガポール・北京・広州・クアラルンプール・バンコク・シドニーに拠点をもち、2010年5月に東京事務所が立ち上がりました。CSRのネットワークとして、アメリカのBSR、ヨーロッパのCSR Europeと並び、「CSR Asia」はアジア域内での最大級のネットワークを誇る組織で、BSRやCSR Europeとも共同アプローチをするなどの関係を構築しています。

【プレスリリース連絡先】
CSR アジア 東京事務所  
日本代表 赤羽真紀子
電話:03-6890-1134 FAX:03-6890-1151 
携帯:080-1140-4469
〒160-0023東京都新宿区西新宿7-2-6 
西新宿K-1ビル3階
makiko.akabane@csr-asia.com   
www.csr-asia.com