07月
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ECサイト/ショップ 株式会社食育通信社 2010年07月26日


【プレスリリース概要】
株式会社食育通信社(代表取締役 村上和久)が運営する旬の食材のお取り寄せ
サイト『旬旬食彩ダイニング』では、今年も山形県鶴岡市白山地区で栽培される
枝豆『だだちゃ豆』の予約販売を開始しました。

森屋藤十郎白山だだちゃ豆(1.2kg)\\\\\\\\3,200(税込み、送料別途)

【プレスリリース内容】
茹でるそばから立ち込める豊かな香りで、美味しさの違いがわかります。
食べた瞬間、口に広がる深いコクと、噛むほどに味わう豆の甘さで
「ただものじゃない!」と確信していただける枝豆の王様、それが『だだちゃ豆』 です。

■いったい”だだちゃ”って何?
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<だだちゃ>は山形県の庄内地方の方言で「おやじ」、「お父さん」という意味
なんです。(ちなみに「お母さん」のことは<ががちゃ>っていいます)

その昔、城下町・鶴岡が酒井藩だった頃、殿様が大変な枝豆好きで、毎日枝豆を
持ち寄らせては「今日はどこのだだちゃの枝豆か?」つまり、今日はどこの
おやじん家の枝豆かな?と聞いていた事から、いつからか だだちゃ豆と呼ばれる
ようになったといわれています。


■先祖代々受け継がれた門外不出の種子
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だだちゃ豆の本場は山形県鶴岡市。栽培は難しく、とても手間がかかります。
しかもごくわずかな時期だけ収獲されるために大変稀少となり、稀なる美味しさ
で全国に広まるようになりました。

なかでも、鶴岡市白山(しらやま)地区で収穫される「白山だだちゃ豆」は、だだ
ちゃ豆が全国的に大ブレイクする以前から、地元の人々から珍重されてきました。

とうもろこしに似た独特の香りと、甘みを持っているこの伝統野菜。しかし白山
地区はわずか三十数件の農家しかなく、地元の人もなかなか手に入れるのが難し
いのです。そのため「幻のだだちゃ豆」とも言われているのです。

今から96年前の明治40年、白山地区の森屋初さんという方が、8月20日以降に実る
一本の変異種を発見し、甘さと芳香に優れた系統を選別・選種。明治43年に屋号の
「藤十郎」をとって「藤十郎だだちゃ豆」が栽培されたのです。

これが現在、庄内が誇る在来枝豆の「白山だだちゃ」の原形「藤十郎だだちゃ豆」
となりました。
その後、森屋初さんと白山地区の女性たちの努力によって現在の銘柄の基が築かれ
ていき、芳ばしさと豊かな風味を含んだ白山だだちゃが長年作られ人気を博してき
たのです。


■ホンモノの中のホンモノ
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だだちゃ豆は収穫時期によって種類があります。
8月上旬~中旬に収穫される早生(わせ)。
9月上旬~下旬に収穫される晩成(ばんせい)。
そして、本来の旬の時期である8月中旬~下旬に収穫される本豆(ほんまめ)。

やはりだだちゃ豆の旬といえばこの時期なので、香り、味、コクともに最高です。
”ホンモノ”を味わうのであればこの時期は外せません!!

旬旬食彩ダイニングでお届けするだだちゃ豆は、本来の旬の時期である本豆のみ
です。



▼購入はこちら

ネットでのご注文
『旬旬食彩ダイニング』 http://www.ekamo.com/dadacha/

電話でのご注文
050-7503-6933

【プレスリリース連絡先】
【会 社 名】株式会社食育通信社
【代表者名】村上和久
【所在地】
 本  社:〒104-0061 東京都中央区銀座7-17-11 銀座大雄ビル7階
 庄内支局:〒998-0842 山形県酒田市亀ヶ崎2丁目4-39 2F
  TEL.050-7503-6933 FAX.0234-31-7840
【運営サイト】
●四季の食材通販『旬旬食彩ダイニング』    http://www.ekamo.com/ 
 
 ●健康生活サポート『食育育大事典』   http://www.shokuiku-tsushin.jp/

【担当者】今井敏彦 imai@ekamo.com