【プレスリリース概要】
株式会社グラフイン（代表取締役：黒澤　智明、本社：東京都品川区）は、Data SPiGOTシリーズの新製品GPIO-4510-LVDSを2010年8月より発売開始いたします。

【プレスリリース内容】
GPIO-4510-LVDSは、高速データ処理を行う各種産業／医用装置やデバイスのための評価治具、またはユーザシステム製品への組込みボードとして使用する事が可能です。

GPIO-4510-LVDSは、2GByteまたは4GByteのDDR2メモリが搭載されたボードで、一般的なPCおよびノートPCでも運用ができるようにPCIe x1とUSB2.0に対応しています。ユーザ装置とのデータ入出力には、フラットパネルディスプレイで一般的な7:1 LVDSロジックを使用し、最大128bit 100MHz(1.6GByte/sec)のデータ入出力帯域を提供します。

ベースボードGPIO-4510には、アドオンボードI/Fとして48ペア(CLK4本含む)のLVDSインターフェースと8chの3.125Gbps SerDesを用意しており、アドオンボードを新規設計または、特注対応する事で10Gbps以上のデータ入出力帯域を必要とするユーザニーズに対応することができます。

ソフトウェア（GP41-Win）としてはボードドライバ、DLL、サンプルアプリケーションが提供され、ユーザ開発環境はVC++6.0以上に対応しております。

グラフインでは、GPIO-4510-LVDS のアドオンボードを変更し光ファイバーで20Gbps(10Gbps 2ch)をインターフェースするGPIO-4510-SFP+、InfiniBand x4ケーブルで最大12.5Gbps(最大3.125Gbps 4ch)をインターフェースするGPIO-4510-IBX4を計画中です。

型式名
2GByteメモリタイプ：GPIO-4510-2GB-LVDS 定価\\\\198,000（税別）
4GByteメモリタイプ：GPIO-4510-4GB-LVDS 定価\\\\248,000 (税別)

適応分野
イメージセンサ、画像処理デバイス、表示装置、医用装置、無線、レーダなど

【プレスリリース連絡先】
お問合せ先：株式会社グラフイン　営業部
TEL:03-5493-1211 　E-mail:sales@g-in.co.jp　 URL:http://www.g-in.co.jp/