08月
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ITシステム/サービス 株式会社アヴァンテ 2010年08月27日


【プレスリリース概要】
Evans Data社のクラウド開発者への調査によると、ベンダーロックイン・クラウドの互換性・データ移行についての課題が明らかとなってきた。

【プレスリリース内容】
Evans Dataの「Cloud Development Survey 2010, Volume I(クラウド開発調査)」によると、開発者は、クラウドプラットフォームやサービスプロバイダーの視点で考える”ベンダーロックイン”についてとても興味を持っている、とEvans DataのCEOのJanel Garvinは語った。

半数の開発者が、多くの互換性と多少の機能があれば良いと答えているが、大手開発者の60%はベンダーロックインを避けている、とGarvinは説明している。彼らは、機能が少なくても互換性を好む。

4つのクラウド互換性要素は:
・ユーザーデータのポータビリティを可能にする
・一般的に利用されている標準規格をサポートしている
・移行を使い易くする
・開発者の言語利用、ランタイム、ツールなどの選択肢を提供する

また、3/4の開発者がクラウドデータ移行(コンテンツ・アプリケーション)が大切だと答えている。Red Hat\\\\\\\'s Cloud Accessと VMware\\\\\\\'s vCloud Service Directorは、データ移行を簡単にするものとして注目された。同様に、開発者はMicrosoftやVMwareのハイパーバイザーをパブリッククラウドの仮想化に頼っていることが、調査で明らかになった。

Googleがセットアップ、インフラとパブリッククラウドのアプリケーションマネジメントで一番に選ばれた。Amazonが2位、そして、Microsoftは3位という結果に。また、IBMは、プライベートクラウドプロバイダーの1位として選ばれた。



<アヴァンテ社の説明>
2004年の設立当初から、マーケティングや技術動向のデータをITコンサルティングに活かすコンサルティングファーム。 米国はもとより中国、シンガポール、インドのアソシエートと提携し、海外への製品紹介、販路開拓、マーケティング調査や技術動向調査を利用した「ITセカンドオピニオン」サービスを展開中。

【プレスリリース連絡先】
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