10月
01

ITシステム/サービス クリアスウィフト株式会社 2010年10月01日


【プレスリリース概要】
新版『CLEARSWIFT SECURE Web Gateway 2.2 / Email Gateway 3.2』発売開始
~ 教育機関向けライセンス提供による新たな販路展開 ~

【プレスリリース内容】
 コンテンツ・セキュリティのリーディング・プロバイダ、クリアスウィフト社(Clearswift Limited本社:英国Berkshire)の日本法人、クリアスウィフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 嘉規邦伸、以下、クリアスウィフト)は本日、教育機関等で有効性の高いGoogle、Yahoo!、Bingのセーフサーチ管理機能を搭載した『CLEARSWIFT SECURE Web Gateway 2.2(クリアスウィフト・セキュア・ウェブ・ゲートウェイ)』、画像の知的財産を保護する新機能ImageLogicを搭載した『CLEARSWIFT SECURE Email Gateway 3.2(クリアスウィフト・セキュア・イーメール・ゲートウェイ)』の発売開始を発表しました。

 Web経由の情報漏洩やマルウェア対策を総合的に実施するCLEARSWIFT SECURE Web Gatewayは、新機能として、検索エンジンGoogle、Yahoo!、Bingのセーフサーチ設定をポリシー管理する『セーフサーチ管理機能』を追加しました。セーフサーチは検索結果に好ましくない画像、ビデオ、テキスト等を表示させないように制限する機能ですが、ユーザがブラウザ上で設定変更を行ってしまうと、好ましくない画像等が表示されてしまいます。最新版SECURE Web Gatewayは、こうしたユーザ自身による設定変更を防ぎ、管理者が設定したポリシーを強制する機能を提供します。元来SECURE Web Gatewayに搭載されている機能とこの機能を組み合わせることによって、例えば検索エンジンはGoogle、Yahoo!、Bingのみ使用を許可し、かつ検索時には管理者が定めたセーフサーチ設定を徹底した安全なブラウジングを行わせることができます。より確実に検索結果表示を維持できるため、教育機関等の検索結果表示をコントロールする必要がある組織では非常に有効になります。本機能は、全てのユーザに統一的に適用したり、ユーザグループ毎に設定したりと柔軟性も備えています。

 姉妹製品のCLEARSWIFT SECURE Email Gatewayは、電子メールの誤送信や情報漏洩、ウイルス・スパム対策機能を集約したソリューションで、最新版には新技術の画像分析機能、『ImageLogic』を追加しました。このImageLogicは、ポルノ画像を動的に分析して検知する機能に加え、商品デザインやロゴ等の知的財産や機密情報等のあらかじめ登録した画像を認識し、組織内外への流出をブロックします。本機能により、高精度な画像分析を通じた重要情報の漏洩を未然に防ぐことができます。また、複数の暗号化機能の一つであるZIP暗号化関連機能の対応言語を9言語に増やし(次の言語での暗号化通知メッセージをサポート:日本語、英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、中国語[簡体字中国語、繁体字中国語])、総合的に情報漏洩対策機能の強化をはかっています。
 
 両製品は、組織外部から侵入するウイルスやスパム、マルウェアの防御に加え、組織内部の潜在的リスクである情報の持ち出しや誤操作を未然に防止する統合的な誤送信・情報漏洩対策機能を搭載しています。Webも電子メールも共通のインターフェースから管理が行え、小規模~数十万の大規模ユーザ、仮想化ニーズに対応したプラットフォームを提供します。今回の製品リリースに合わせ、新たに教育機関向けの特別価格ライセンス提供を開始し、日本全国の教育機関へ展開していきます。

新版SECURE Gatewaysは、10月18-20日東京ビックサイトで行われるSecurity Solution & ERM 2010で展示予定です。http://www.clearswift.com/jp/promotions/practice-of-using-e-mail-and-web-seminar

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
【主な新機能一覧】
■ CLEARSWIFT SECURE Web Gateway 2.2新機能
• Google、Yahoo!、Bingセーフサーチ管理機能
• サードパーティ製品と連携したトランザクションログのエクスポート機能 等

■ CLEARSWIFT SECURE Email Gateway 3.2新機能
• ImageLogic(画像分析)
• Kaspersky 8
• パスワードの自動再生(パスワードZIP暗号化機能)関連機能の複数言語サポート
• PMM(メッセージ保留機能)の中国語[簡体字中国語、繁体字中国語]サポート 等

【参考価格、販売について】
■ CLEARSWIFT SECURE Web Gateway 2.2
教育機関向け参考価格:50ユーザ18万円から(税抜き)
一般企業向け参考価格:50ユーザ60万円から(税抜き)

■ CLEARSWIFT SECURE Email Gateway 3.2
教育機関向け参考価格:50ユーザ10万8千円から(税抜き)
一般企業向け参考価格:50ユーザ36万円から(税抜き)

発売元: クリアスウィフト株式会社
販売方法:販売パートナーによる間接販売
発売日:2010年10月1日

製品ページURL: http://www.clearswift.com/jp/products/clearswift-products

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
【クリアスウィフトについて】
クリアスウィフトは20年以上に渡るセキュリティ分野の豊富な経験を持ち、1996年MIMEsweeper™の販売開始以来、コンテンツ・セキュリティ市場を革新的ソリューションでリードしてきました。同社の専門知識は最先端のポリシーベースの※コンテンツ・フィルタリング技術に活かされており、製品は世界で17,000以上のユーザ企業に導入されています。クリアスウィフト及び製品、サービスに関する詳しい情報は弊社ホームページ(URL: http://www.clearswift.com/jp)をご覧下さい。
 ※2009年度、日本国内メールフィルタリング市場での売上金額シェア1位、機能実装レベルにおいて最高評価をいただきました。
   (株)ソースポッド2010年7月発行『メールフィルタリング市場分析レポート2010』 *一般にすべての会社名、製品名は、各社の商標、登録商標またはサービスマークです。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

【プレスリリース連絡先】
【本件に関する報道関係のお問い合わせ先】
クリアスウィフト株式会社
マーケティング・コミュニケーション メイソンさや佳
TEL: 03-5777-2248  Email:info.jp@clearswift.co.jp

【製品に関する読者からのお問合せ先】
クリアスウィフト株式会社 営業部
TEL:03-5777-2248 E-mail: sales.jp@clearswift.co.jp