10月
09

医療/医薬/介護 公益社団法人臨床心臓病学教育研究会 2010年10月09日


【プレスリリース概要】
大阪医科大学の谷川 淳先生にお話しいただきます。
臨床医として日々第一線でご活躍の先生に最新の研究状況や治療についての講演。

【プレスリリース内容】
講演内容: 虚血性心疾患に対するインターベンション治療は、その技術の進歩、経験の蓄積に伴い、より安全に・効果的に行うことができるようになってきた。薬剤溶出性ステントの出現は、長年の懸念であったステント再狭窄(局所再発)を劇的に減らしたことから、インターベンションのさらなる適応拡大に至った。しかし、虚血性心疾患による死亡率を減少させるまでには至っていない。ステント治療という冠動脈局所治療だけでは限界があるのである。本講演ではその理由、それを解決するべく最新の研究状況、および現在われわれ臨床医ができうるベストな治療とはなにかを考えたい。
日 時: 2010年10月16日(土)午後2時から3時30分
講 師: 谷川 淳先生
(大阪医科大学内科学講座内科学Ⅰ教室
大阪医科大学附属病院循環器内科)
司 会: 林 孝和(ジェックス顧問)
場所: ジェックス研修センター
大阪市淀川区西中島4-6-17 新大阪シールビル4階
電話:06-6304-8014
(地下鉄御堂筋線「西中島南方」下車北1番出口阪急京都線「南方」駅下車西へ)
共 催: 大日本住友製薬株式会社
受講料: ジェックス会員は無料
会員以外は1,000円
申し込みは不要です。直接お越しください。

【プレスリリース連絡先】
公益社団法人臨床心臓病学教育研究会 ジェックス事務局
電話:06-6304-8014
http://www.jeccs.org
office@jeccs.org