10月
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ECサイト/ショップ 株式会社ウェブアーク 2010年10月18日


【プレスリリース概要】
~店舗商圏に在住する生活者へのタブレット端末貸し出しによって「おつかい」の利便性を拡大~

【プレスリリース内容】
株式会社ウェブアーク(本社:東大阪市 代表取締役:寺島裕幸 以下、ウェブアーク)の戦略パートナーであるソフトバンク・テクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:石川憲和 以下、SBT)は、2010年10月に設立された日本おつかいサービス株式会社(以下、JOS)が展開するネットスーパー事業向けに、タブレット端末:iPadへの対応を強化した「ネットスーパー向けECプラットフォーム・サービス」として、「C-OMPS SellingClub」をSaaS型で提供します。

JOSは、ウェブアークが提供する「SellingClub」の導入先である三金株式会社が中心となって設立され、「食品のネットスーパー・さんきん 本店」やYahoo!ショッピングをはじめとする複数のECモール内店舗の運営を通じて蓄積したノウハウをベースに、日本各地の小売事業者向けに「ネットスーパー・サービス」を事業化し、今後3年間で100店舗へのサービス導入を目指しています。

事業化の背景として、百貨店・スーパー・コンビニなど小売業売上高の前年割れが続き消費不況・小売不況と言われる昨今、「少子高齢化」と共に「中食(なかしょく)」や「巣ごもり消費」といったトレンドを受ける形で注目されているのが「ネットスーパー」です。しかしながら、主に利用対象として想定されている高齢者や障害者および乳幼児を育てる世帯では、パソコンや携帯電話を使った従来のWebサービスだけではデジタルデバイドという障壁を越えることが容易ではありませんでした。
一方、米国のアップルコンピュータが開発し、日本でも2010年5月からソフトバンク・モバイルによって販売開始となったタブレット端末:iPadは、インターネットの利用や画像などの閲覧に機能特化したことでパソコンとは比較にならない操作性を得ることができ、本家の米国や日本をはじめ世界各国で大きな話題を呼んでいます。

SBTは多店舗展開が可能な「C-OMPS SellingClub」のiPad対応機能を開発、JOSはSBTから提供されるECプラットフォームに加え、地域マーケティングや販売・物流ノウハウをパッケージングした上でiPad対応のネットスーパー・サービスを事業化し、サービスの導入先となる各地の小売事業者を通じて、新しい「おつかい」体験の機会を日本全国に広めていきます。

なお、SBTでは、開発中の「iPadアプリ」によるデモンストレーションを10月19日(火)・20日(水)の2日間、東京ビッグサイトで開催される「ダイレクト・マーケティング・フェア2010 eコマース展」のSBTブースにて行いますので、ご来場の際はぜひSBTブースにお立ち寄りください。

※ 「iPad」は、米国・アップル インコーポレイテッドの登録商標です。
※ 「C-OMPS」は、ソフトバンク・テクノロジー株式会社の登録商標です。
※ 「SellingClub」は、株式会社ウェブアークの登録商標です。

■ SBTのニュースリリース、サービス内容へのお問い合わせはこちら
https://www.softbanktech.jp/news/20101018.html
■ SBTが提供する「C-OMPS SellingClub」の詳細はこちら
https://www.softbanktech.jp/web-marketing/web-business-platform/sellingclub/

以上

【プレスリリース連絡先】
<本件およびSellingClubに関するお問い合わせ先>
株式会社ウェブアーク 企画・マーケティング担当/山本隆
TEL:03-5795-0586 お問い合わせフォーム: http://www.sellingclub.jp/inq/index.html
Twitter(ツイッター): http://twitter.com/webark / http://twitter.com/sellingclub