11月
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ソフト/ハード 有限会社スパイシーソフト 2010年11月01日


【プレスリリース概要】
有限会社スパイシーソフト(本社:東京都大田区、代表:小澤靖)は、Windows版 Adobe InDesignCS5(Ver7)対応定型レイアウト自動組版ソフトSpicyLibraCSの次期バージョンであるVer5.1を公開し、イメージバリアブル機能、バリアブルWaterMark機能などの詳細を発表しました。

【プレスリリース内容】
■SpicyLibraCS Ver5.1で求められた新機能

 定型レイアウト自動組版に新しく求めらていることは何か、という問いの中から、差別化できるバリアブル製品の制作と電子出版への対応という事に的を絞り、新機能を追加いたしました。
 「イメージバリアブル」、「インタラクティブ」、「電子書籍」及び「DRM(Digital Right Management)」を機能化し搭載いたしました。

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■SpicyLibraCS Ver5.1新機能概要
 1.イメージバリアブル
 イメージバリアブルでは、単に、画像と文字をドキュメントに配置するということ以上に、個別の画像とテキストを高度な画像処理を施し、ドキュメントに配置します。
 Adobe PhotoshopあるいはAdobe Illustratorの機能を利用し、フィルター処理をさせるなど、オンザフライのデータ画像加工を行うことで、静的な画像配置では味わえないバリアブル・オンデマンド製品を作成することを可能とします。

 2.インタラクティブ
 ムービーやサウンドファイルを、画像ファイルと同様に貼り込み、InDesignの持つインタラクティブPDF出力機能を使用してインタラクティブなオブジェクトの処理を可能とします。

 3.電子書籍
 Dreamewaver及びDigitalEdition用の書き出しをサポートいたしましたので、EPUB形式の電子出版への利用などへの対応が可能となります。

 4.DRM(Digital Right Management)
 既存のPDFファイルに対して、1点1点異なるID番号や配布先名などのWaterMarkを付加したり、ユーザーパスワードを設定したりすることを可能としましたので、研究論文や資料などのPDFファイルの配布にたして、簡易的なDRMとして使用することが可能です。
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■『SpicyLibraCS Ver5.1RC版(スパイシーリブラ)』の稼動条件

 ・SpicyLibraCS Ver5.1がインストールされ、正常に稼働していること。
 (インストールされていない方は、弊社ホームページより、評価版をダウンロードし、予めインストールすることで使用可能)
 ・イメージバリアブル機能には、Adobe PhotoshopないしはIlustratorが必要。

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■製品販売予定

 今月(2010/11)中に、販売を開始する予定です。

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■商標

スパイシーソフトは、有限会社スパイシーソフトの登録商標です。
SpicyLibraは、有限会社スパイシーソフトの登録商標です。

【プレスリリース連絡先】
有限会社スパイシーソフト
TEL:03-6450-0834 FAX:03-6450-0834
info@spicyーinc.jp
http://www.spicy-inc.jp
〒143-0011東京都大田区大森本町1-8-12-S104