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その他 株式会社インターブックス 2010年12月14日


【プレスリリース概要】
翻訳サービスを提供する株式会社インターブックス(所在地:東京都千代田区 代表取締役:松元 洋一 社団法人日本翻訳連盟加盟社)は、昨今の中国人旅行者来日ブームにあわせ、中国の人々との会話やコミュニケーションに役立つ、中国語に関するミニ知識コーナーの充実を図った。

【プレスリリース内容】
報道機関各位

2010年12月15日

株式会社インターブックス
松元 洋一

英語、中国語、韓国語などの翻訳サービスを提供する株式会社インターブックス(所在地:東京都千代田区 代表取締役:松元 洋一 社団法人日本翻訳連盟加盟社)は、昨今の中国人旅行者来日ブームにあわせ、広く日本人の「中国語」に対する興味を喚起することを目的として、同社サイト内の中国語に関するミニ知識コーナーの充実を図った。
「目からウロコの中国語講座“ここにワザあり!”」と題されたこのコラム集は、中国語翻訳家、通訳としてさまざまな分野で活躍中の伊藤祥雄氏の執筆によるもの。東アジアの言語や文化に深い造詣を持つ伊藤氏が、漢字を使う我々日本人だからこそピンとくるワンポイント・レクチャーや、思わず「へえ」とひざを打ってしまうミニ知識を親しみやすい文章で展開している。

ご存知のように、日本語の仮名に相当する文字を持たない中国においては各種の外来語が音訳されて漢字で表現される。コカコーラは可口可楽、スコットランドは蘇格蘭といった具合だ。ところが中には、音どおりの漢字を無造作にもってきただけではない、中国の人々の「ひねり」の妙というか、ウィットを感じさせる表記もたくさんあるという。

たとえばミニスカートは迷你裙と表現される。「裙」はスカートで、その前にmei・ni(ミニ)という音訳語があてられているのだ。同じ音を表現できる漢字はほかにもあるが、迷你、つまり「あなたを迷わす」という意味の漢字が選ばれて用いられていると著者は言う。
「『ミニ』の部分を『迷你』と音訳してあるわけです。そして、これは意味も面白いですね。『君を惑わすスカート』というように読めます。ご存知のように、ミニスカートは男性にとってはとても魅惑的(?)なものなので、この発想で漢字があてられているわけですね。このセンス、すごいですね。」
と伊藤氏は楽しげに述べる。

また、やや旧聞に属するが、かつてわが国において時代の寵児として耳目を集めた堀江貴文氏の愛称ホリエモンは中国では活力門(huo li men)と音訳されていた。これについても、
「最初僕は音声からこの言葉を知ったので、てっきり「ホリエモン」の音訳だと思ったのですが、よく見るとそれだけではないようですね。つまり、意味もLivedoorに近づけてあるようです。」
と指摘する。

今後、我々日本人は中国の人々と接する機会がますます多くなることだろう。そのときに、こうした中国語に関するちょっとした知識をそっと仕入れておいて、出会った人々との会話の中で披露してみれば、きっと話に花が咲き、双方の距離も一気に縮まることだろう。

本コーナーが日中両国のコミュニケーションの架け橋として一役かうことができれば幸いである。

株式会社インターブックス 中国語翻訳専門サイト
「目からウロコの中国語講座“ここにワザあり!”」
http://chinese-interbooks.com/magazine/page16.html


【本件の連絡先】

株式会社インターブックス
担当者氏名 松元 洋一
Tel 03-5212-4652 FAX 03-5212-4655
e-mail info_ml@interbooks.co.jp
URL:http://www.interbooks.co.jp
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-7-3 九段岡澤ビル4階

以 上

【プレスリリース連絡先】
株式会社インターブックス
担当者氏名 松元 洋一
Tel 03-5212-4652 FAX 03-5212-4655
e-mail info_ml@interbooks.co.jp
URL:http://www.interbooks.co.jp
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-7-3 九段岡澤ビル4階