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学校/教育/学習 アンクレア株式会社 2010年12月20日


【プレスリリース概要】
グローバル・コミュニケーションの手段としての英語の必要性と英語を効率的に勉強する方法

【プレスリリース内容】
 各国政府及びグローバル企業向けに同時通訳業務、技術翻訳業務、マーケティング&PRコミュニケーション業務を実施しているアンクレア株式会社(本社:横浜市鶴見区)の轟なぎさは、2010年10月18日、新潟県の小千谷市立小千谷中学校からの招聘により、文部科学省の社会性育成パイロット事業の一環として行う「社会性育成講演会」を開催し、グローバル・コミュニケーションの手段としての英語の重要性と必要性を語りました。生徒にとって啓発的な体験となり、将来の生き方・在り方を考えさせることができるよう英語を活用していくことの楽しさや、今後益々国際的な活動が活発になっていく中で英語を用いて世界で通用する日本人になることの重要性等も強調しました。

10月18日(13:35-14:35) の1時間同中学校の体育館で開催された講演会には、全校生、教職員、そして保護者を含め、約630名の方々が参加されました。今回は、1. 英語を効率的に勉強する方法、2.世界で通用する日本人になろう! 3.グローバル人に求められる英語力について講演し、特に応用言語学、認知心理学及び心理言語学の観点から英語を効率的に勉強する上で重要な5つのポイント、
1) Vocalization(発声)
2) Output Performance(話し方)
3) Speed(速度)
4) Subvocalization(内語発声)
5) Shadowing(シャドウイング)
について語りました。また、社会性育成についてご希望がありました次の内容についてもできるだけ中学生に分かりやすく説明をしました。

1)現代の日本で英語をどのように勉強すればよいか、中学生に求めること。
2)実例紹介、演習と同時通訳の場面紹介。
3)現役の同時通訳者になるまでの道のり(大臣や外国の要人のエピソードなど)。
4)ケニア滞在時に英語教育を受けて感じたこと。
5)今後英語を勉強方法、中学生に求めること、グローバル人に求められる英語力とは。
6)将来日本人が世界に羽ばたくために必要なスキルや心構えなど。

 日本政府や米国国務省関連等各国政府の同時通訳業務も実施しているアンクレアは、グローバル企業の同時通訳業務及び翻訳業務と相まって、様々な国際活動も含め今後教育の領域でも各学校との連携を深めてまいります。今回は、生徒一人一人の人間関係づくりの能力と自己有用感の育成を目指して、ソーシャル・スキル・トレーニングやピア・サポート活動などの社会性育成プログラムを積極的に実施している小千谷中学校との連携強化の為に講演会を実施して頂きました。
アンクレアは、今後ともコミュニケーションの大切さを重視し、みんながつながっていく「連携を重視する社会」を構築していく為に様々な領域の活動と連携し貢献してまいります。

【プレスリリース連絡先】
アンクレア株式会社
http://www.enclair.co.jp/
office@enclair.co.jp

230-0074
神奈川県横浜市鶴見区北寺尾5-8-37
045-576-0203