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ソフト/ハード 有限会社エス・ピー・ピー 2011年01月11日


【プレスリリース概要】
有限会社エス・ピー・ピー(千葉市幕張町 043-272-9541)は、「販売データの分析に必要な情報が欠如している」という悩みを解決するために、それらの情報を簡単にデータに追加できるパッケージソフト『waza Code(技コード)』を開発し、1月11日より当社直販サイト(http://www.sppinc.jp/shop/shop_annai.html ) で販売を開始しました。 価格は¥31,500- (税込)です。

【プレスリリース内容】
何年分も蓄積してきた販売データの中に、必要な情報がない。こんな時『waza Code』は、データ中に含まれる1つの「コード」を基準にして、それに関連する属性情報などをデータに追加します。
たとえば、データに地域コードを追加したいときは、全データ行の顧客コードを参照して、それに対応する地域コードを各行に追加します。これによって地域別売上集計や分析が可能になるのです。

・顧客コードを基準にすれば、地域、業種・業態などの情報(コード)を追加できます。
・商品コードを基準にすれば、大・中・小分類や色・形状などの属性情報の追加が可能です。
・データ中のコードは、すべてを基準コードとして利用することができ、それに関連する情報を追加することができます。
・既存のコード自体に変更があったときは、旧コードをさかのぼって新コードに統一することができます。
・コードの追加に当たっては、名称など関連する複数の項目の同時追加が可能です。

利用に当たっては、基準コードと追加するコードや名称の対応表(マスタ)ファイルを作るだけです。

・プログラムの設定画面で、処理対象データファイルとマスタファイル、コードの挿入/置き換えなどを指定して実行します。

既存の販売データのコード体系を拡充・整備できる --  これが本製品の強みです。
基幹システム更新時に過去2年分のデータを変更して、分析を継続させた大手放送局の例もありました。
通常このようなコード体系の整備は、販売管理やPOSシステムのマスタを変更して、新しい形式のデータ蓄積を待たなければなりませんが、本製品の方式は過去のデータにも対応でき、すぐに新コードによる分析を開始できるのです。
また、不足情報の追加だけではなく、組織変更や基幹システムの改善に基づく「コード体系の変更」があった場合でも、旧コードを新コードに置き換えることによって、分析を継続できるのです。

【プレスリリース連絡先】
有限会社エス・ピー・ピー
担当 筒井 俊昭
E-mail desk@sppinc.jp
Tel 043-272-9541
Fax 043-272-9540