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ITシステム/サービス エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社 2011年01月17日


【プレスリリース概要】
マネックス証券株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO 松本 大、以下「マネックス証券」)は、エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 月間 郁夫、以下「NTTビズリンク」)が提供するアカウントアグリゲーションサービス「Agurippa(アグリッパ)」を利用し、一括口座管理サービス「MONEX ONE」の提供を、下記の通り2011年1月17日より開始いたしますので、お知らせいたします。

【プレスリリース内容】
1. サービスの概要および目的


一括口座管理サービス「MONEX ONE」は、NTTビズリンクが提供するASPサービス「Agurippa」を、マネックス証券の口座保有者向けにカスタマイズしたアカウントアグリゲーションサービス(注1)です。マネックス証券およびマネックス証券以外の金融機関等の口座情報を集約し、お客さまの利用されている複数の金融機関にまたがる資産状況を一元的に可視化することが可能となります。



2. 「MONEX ONE」の機能および特長


①複数の金融機関等の口座情報の一括管理

・お客さまがご利用の銀行・証券・クレジットカード等複数の口座情報を一括管理することができます。また登録した各コンテンツサイトへ、アカウントアグリゲーションの画面から簡単にログインすることもできます。

・お客さまのログインIDおよびパスワード等の口座情報は、NTTビズリンクがデータセンタービジネスで長年培ってきた技術力・オペレーション力と実績をベースとした高いセキュリティ(注2)で保護されておりますので、安心してご利用いただけます。

・ご登録いただけるコンテンツサイトは2011年1月現在、銀行、証券、クレジットカード、公共料金およびポイントサイト等138サイトです。今後もお客さまの利便性向上のため、順次対応コンテンツサイトを拡大する予定です。


②マネックス証券の資産設計ツール「MONEX VISION β(マネックス・ビジョン・ベータ)」(注3)との連携

・「MONEX ONE」で管理する、マネックス証券以外の銀行や証券の資産情報(預金、株式および投資信託等)を「MONEX VISION β」に取り込み、マネックス証券の保有資産とあわせて分析・アドバイスを得ることができます。また「MONEX VISION β」に取り込む資産は、銘柄ごとに設定することができます。

・「MONEX VISION β」に取り込んだ預金や株式(ETF、REITも含む)等の資産情報は、投資信託を除き自動的に資産クラスに分類されます。投資信託に関しても、マネックス証券で取扱いのある銘柄であれば、自動的に資産クラスに分類するように設定できます。また、取扱いのない銘柄であってもイボットソン・アソシエイツ・ジャパン株式会社(注4)の「投信まとなび」サイト等を参考に、お客さまご自身にてデータを入力していただくことで11種類の資産クラスに配分し分析することができます。

・(注2)セキュリティについては「FISC安全対策基準」も参考にしております。なお、「FISC安全対策基準」とは、財団法人 金融情報システムセンターが金融機関等のよりどころとなる共通の安全対策基準として発行しているガイドラインであり、設備・運用・技術に関連した項目が策定されています。

・(注3)「MONEX VISION β」は、マネックス証券が2010年10月から提供を開始した資産設計アドバイスツールです。保有資産の資産構成を分析・可視化し、目標と現在のポートフォリオとの比較・分析や追加購入プランの提案等を、最新の金融工学理論をもとにアドバイスします。

・(注4)イボットソン・アソシエイツ・ジャパン株式会社について 
イボットソン・アソシエイツ・ジャパン株式会社は、投資収益率のデータベースや、期待リターン・リスク推計、モデル・ポートフォリオ策定等の分野で日米をはじめ世界中の多くの資産運用機関や金融機関から高い評価を得ているイボットソン・アソシエイツの日本法人です。

イボットソン・アソシエイツ(米国本社)の運用・助言契約実績
運用・助言契約の顧客数:約100社(金融機関や年金等)
運用・助言契約の資産残高:約554億ドル(ファンド・オブ・ファンズや401k等)
(いずれも2010年6月末時点)
イボットソン・アソシエイツ・ジャパン ウェブサイト(http://www.ibbotson.co.jp/)



3.提供概要

提供開始日:2011年1月17日(月)
マネックス証券およびNTTビズリンクの都合により、本ツールの提供を停止または終了する場合がございます。

ご利用料金:無料
ご利用条件:マネックス証券の証券総合取引口座を保有し、資産設計アドバイスツール「MONEX VISION β」および「MONEX ONE」のご利用規約にそれぞれ同意し、利用申込みをしていただける方。なお、「MONEX VISION β」のご利用料金は無料です。

マネックス証券では、「MONEX ONE」や「MONEX VISION β」等のツールの提供や改良を行うことで、より良い「マネー」サービスの提供を行ってまいります。
詳細は、マネックス証券ウェブサイト(http://www.monex.co.jp/)、およびNTTビズリンクが運営するAgurippaウェブサイト(http://agurippa.com/)をご覧ください。

以上

【プレスリリース連絡先】
【マネックス証券株式会社について】

株主 マネックスグループ株式会社
設立 1999年5月
資本金 7,425百万円
事業内容 個人投資家向けオンライン証券業
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会
企業URL http://www.monex.co.jp/


【エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社について】

株主 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社
東日本電信電話株式会社
設立 2001年7月
資本金 24.5億円
事業内容 データセンタサービス事業、テレビ会議サービス事業
企業URL http://www.nttbiz.com/


【お問合せ先】

エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社
データセンタ事業部 ビジネス開発部 友貞 電話 03-6381-2666

マネックス証券株式会社
マーケティング部 PR担当 町田 電話 03-6212-3800