〔 公共機関/NPO 公益社団法人シャンティ国際ボランティア会 2011年01月22日 〕
【プレスリリース概要】
アジアで教育・文化支援の活動を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区)は、1985年よりアジアの女性たちが作るフェアトレードの手工芸品を販売しています。
形はハート、刺繍はキュートなハートマスコット(単価300円)はラオスのシビライ村の女性たちが作りました。シビライ村は生活費の基盤となる十分な農地がないので、主食の米を買うお金や病気になった時の医療費、子どもたちの文房具を買うお金もありません。この売り上げが村人の生活を支えています。
結婚式のプチギフトにフェアトレード商品を使うことで自分も世界もハッピーに。
【プレスリリース内容】
アジアで教育・文化支援の活動を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区)は、1985年よりアジアの女性たちが作るフェアトレードの手工芸品を販売しています。
形はハート、刺繍はキュートなハートマスコット(単価300円)はラオスのシビライ村の女性たちが作りました。シビライ村は生活費の基盤となる十分な農地がないので、主食の米を買うお金や病気になった時の医療費、子どもたちの文房具を買うお金もありません。この売り上げが村人の生活を支えています。
2人のハッピーを、ご参列の皆さまに届けるプチギフト。社会にもやさしいフェアトレード商品を選ぶと、世界にもハッピーを届けることができます。
商品名: ハートマスコット
単価: 300円
商品のサイト:
http://craftaid.shop-pro.jp/?pid=7086687
サイズ: 縦4㎝×横4㎝ ひもの長さ約10㎝
色:黒/赤
素材: 綿
生産者団体:シビライ村/ラオス
■ご利用いただいた京都府Mさんからの報告
結婚披露宴のプチギフト用に注文したハートマスコット、ゲストの皆さまにもとっても好評でした。
プチギフトをどうするかすごく迷ったのですが、食べ物もギフトにしたかったので、ハートマスコットと飴のコラボ(?)にし、マスコットの紹介も書いたメッセージカードを同封しました。
ゲストの皆さまに手渡しするときには、出席してくれた友人のお子様には好きな柄のマスコットを選んでもらったり、「手作り?!」と驚くゲストもおられたり・・・。
ハートマスコットのお陰でお見送りのときにはゲストそれぞれとの会話も弾み、披露宴を楽しく締めくくることができほんとうによかったです。
(ご本人の許可を得ていただいたメッセージを抜粋しました。)
■フェアトレードとは
「フェアトレード」、直訳すれば「公平な貿易」。現在のグローバルな国際貿易の仕組みは、経済的にも社会的にも弱い立場の開発途上国の人々にとって、時に「アンフェア」で貧困を拡大させるものだという問題意識から、南北の経済格差を解消する「オルタナティブトレード:もう一つの貿易の形」として始まった運動がフェアトレードです。
■SVAのクラフト・エイド
1985年にタイ東北部のバンビナイ・ラオス難民キャンプ内で作られた手工芸品(クラフト製品)を日本で紹介したことからはじまりました。
現在では、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、アフガニスタンなどアジア地域の手フェアトレード製品を販売し、その収益は、クラフト生産者やSVAがおこなうアジアの子どもたちの教育・文化活動、山岳地域や農村・スラムなどへの支援のために使われています。
【プレスリリース連絡先】
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)
〒160-0015 東京都新宿区大京町31 慈母会館2、3階
Tel:03-5360-1233 FAX:03-5360-1220 E-mail:pr@sva.or.jp 担当:鎌倉
http://www.sva.or.jp/