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製造業/流通業 スペースワークス 2011年02月02日


【プレスリリース概要】
火災感知線(火災押釦付)は、火災感知線を引き出して配線するだけで、火災感知回路が完了し、火災警戒エリアができます。警報器または受信機に接続して、仮設用自動火災報知器とします。火災押釦は火災用および火災試験用とします。温度感知線を特許とした開発製品です。

【プレスリリース内容】
シーリングシステム/温度センサ開発のスペースワークス(京都府亀岡市/代表和田耕一)は、温度感知線を特許とした開発製品「火災感知線(火災押釦付)」を製品化しました。
設定温度は80℃とした火災感知線です。なお、設定温度 80℃以外の温度製品も可能です。
火災感知線(火災押釦付)は、火災感知線に端子を取付け、その先端に握り押釦(火災押釦)を接続した製品です。 (注):下記、火災感知線の概要参照下さい。

火災感知線(火災押釦付)は、火災感知線を引き出して配線するだけで、火災感知回路が完了し、火災警戒エリアができます。火災感知線を巻取り、必要な場所に移動して配線することができます。警報器や受信機に接続して、仮設用火災警報器や仮設用自動火災報知器として使用します。なお、火災押釦は火災用および火災試験用の押釦として使用します。
いわゆる、火災感知線(火災押釦付)と警報器または受信機を接続すれば、仮設用火災警報器または仮設用自動火災報知器ができます。

例えば、建物/産業機械/寺院・神社の境内や建物などに於いて、火災の恐れのある場所や放火のおそれのある場所に火災感知線(火災押釦付)を引き出して配線することで、火災感知回路が完了し、小範囲から広範囲の火災警戒エリアができます。
仮に、建物/産業機械/寺院・神社の境内や建物などに於いて、火災が生じた時、配線をしている火災感知線(火災押釦付)が火災発生を感知し、信号で火災を警報器や受信機に報知します。

〔火災感知線(火災押釦付)の特徴〕
1.火災感知線(火災押釦付)を引き出して配線するだけで、火災感知回路が完了し、火災警戒エリアができます。火災感知線(火災押釦付)を巻取り、必要な場所に移動して配線することができます。
2.火災感知線(火災押釦付)を引き出せば、誰にでも配線ができます。
3.建物、産業機械、寺院/神社の境内や建物などに於いて、火災の恐れのある場所や放火のおそれのある場所に火災感知線(火災押釦付)を配線して、小範囲から広範囲の火災警戒エリアの対応ができます。
4.住宅付近の山林、公園、公共の施設、イベント会場など、屋外および屋内の広い施設に火災感知線(火災押釦付)を配線して、広範囲の火災警戒エリアの対応ができます。

〔火災感知線(火災押釦付)の用途〕
1.すべての建物/産業機械/寺院・神社の境内や建物などに於いて、火災の恐れのある場所や放火のおそれのある場所にご使用下さい。なお、屋外および屋内の小範囲から広範囲にご使用下さい。
2.住宅付近の山林など、屋外の広範囲の場所にご使用下さい。
3.公園、公共の施設、イベント会場など、屋外および屋内の広い施設の場所にご使用下さい。

〔火災感知線(火災押釦付)の仕様〕
1.〔A〕タイプ/火災感知線(火災押釦付):火災センサを1.5m等間隔に火災センサ取付け【1.5m間隔】
◎ 標準価格=〔\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ /m〕×( ) m+〔\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ 火災押釦〕
  〔A10〕:10m巻 〔A20〕:20m巻 〔A30〕:30m巻 〔A40〕:40m巻 〔A50〕:50m巻 〔A100〕:100m巻
2.〔B〕タイプ/火災感知線(火災押釦付):火災センサを1.0m等間隔に火災センサ取付け【1.0m間隔】
◎ 標準価格=〔\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ /m〕×( ) m+〔\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ 火災押釦〕
  〔B10〕:10m巻 〔B20〕:20m巻 〔B30〕:30m巻 〔B40〕:40m巻 〔B50〕:50m巻 〔B100〕:100m巻
「共通仕様 A・B」
①可溶絶縁電線(0.75sq×2C) ②形状記憶合金(5巻き) ③設定温度:80℃(±10)
④火災押釦(火災用/火災試験用)(1A25V)
備考1.非復帰型(一度感知作動すると再使用できません。作動個所を削除し、接続替え使用下さい)

□火災感知線の概要
1.火災感知線は、延長した可溶絶縁電線(2本)に等間隔で形状記憶合金を多数組合せ一体化した製品です。形状記憶合金(復元)と電線(軟化)を利用して2線芯間が短絡(接触)することで、火災を感知し、信号とするものです。スイッチング機能で待機電力ゼロの環境にやさしいエコ技術です。
2.火災感知線の製品には、(10/20/40/30/50/100m)巻があり、センサ間隔(1.0m)(1.5m)があります。   設定温度80℃です。

〔火災感知線の特徴〕
1.火災感知線を延長すれば、広範囲の火災感知警戒ができ、必要な場所に引き出して配線するだけで、火災の感知器回路が完了し、火災警戒エリアができます。誰にでも設置ができます。
2.電気設備に使用している電線のように配線ができ、建物の天井面や天井裏及び、壁面と床面や床下並びに、中空等の場所に配線することで、建物のあらゆる場所の火災感知ができます。
3.従来は自動火災報知設備の設置が困難であった建築中の建物においても、進行状況に対応した火災感知回路の配線ができます。
4.用途に応じて火災感知線を選択することができます。火災センサの間隔や設定温度を選択することで、より安全な火災感知警戒ができます。
5.屋内の配線だけでなく、屋外の配線にも使用できます。

〔火災感知線の仕様〕
1.〔A〕タイプ/火災感知線:火災センサを1.5m等間隔に火災センサ取付け【1.5m間隔】
◎ 標準価格=〔\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ /m〕×( ) m
  〔A10〕:10m巻 〔A20〕:20m巻 〔A30〕:30m巻 〔A40〕:40m巻 〔A50〕:50m巻 〔A100〕:100m巻
2.〔B〕タイプ/火災感知線:火災センサを1.5m等間隔に火災センサ取付け【1.5m間隔】
◎ 標準価格=〔\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ /m〕×( ) m
  〔B10〕:10m巻 〔B20〕:20m巻 〔B30〕:30m巻 〔B40〕:40m巻 〔B50〕:50m巻 〔B100〕:100m巻
〔共通仕様 A・B〕
①可溶絶縁電線(0.75sq×2C) ②形状記憶合金(5巻き) ③設定温度:80℃(±10)
備考1.非復帰型(一度感知作動すると再使用できません。作動個所を削除し、接続替え使用下さい)

お気軽にお問い合せ下さい。(技術移転などご関心のある方も、お問い合せ下さい)

【プレスリリース連絡先】
■本件に関するお問い合わせ先
〒621-0847 京都府亀岡市南つつじヶ丘桜台2丁目2番8号
スペースワークス    担当 和田        
  wadakame@siren.ocn.ne.jp
℡ 0771-25-3430  Fax 0771-25-4932

■会社概要
商号  : スペースワークス
所在地 : 〒621-0847 京都府亀岡市南つつじヶ丘桜台2丁目2番8号
事業内容:
〔新製品の開発(特許)、製造販売〕
シーリングシステム(シーリングホール/スタンド/ユニット)
温度センサ(温度メモリセンサ/温度感知線)
ポータブル式自動火災報知器/携帯火災警報器
電話番号: TEL 0771-25-3430  Fax 0771-25-4932
メールアドレス:wadakame@siren.ocn.ne.jp
URL:http://www.fhos.co.jp/spacew