04月
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経営/コンサルティング 株式会社 森のエネルギー研究所 2011年04月14日


【プレスリリース概要】
~災害に強い木質バイオマス燃料。導入時の経済性分析を無料で行います~

地震などの災害時でも地域で自給ができ、原油価格の変動にも強いという利点が改めて見直されているのが、木を燃やして熱を得る「木質バイオマス燃料」です。
現在ご使用の重油ボイラーを木質バイオマスボイラーに切り替えた時の経済性やCO2削減量を、豊富な実績を持つ木質バイオマス専門コンサルタントが診断いたします。

【プレスリリース内容】
東日本大震災により電気や水道といったライフラインと共に、燃料が輸送できないことが大きな問題となりました。ここで現在注目を集めているのが、木材が原料の「木質バイオマス燃料」です。今回の震災地域でも、「薪ボイラー」が設置されていた温浴施設では、重油不足に悩まされることなく入浴客の受け入れを続けており、地域の拠点になる例もあります。
一方、「木質バイオマスボイラー」を導入するには、重油ボイラーに比べて導入費がかさむため、個別に経済性試算などを行って、適切なシステムや規模を選定する必要があります。
株式会社森のエネルギー研究所(本社:東京都青梅市 代表取締役 大場龍夫)では、化石燃料を多く使用されている温浴施設・旅館・温水プールを対象に、アンケートにお応えいただいた先着10社様に限定して木質バイオマスボイラーの導入診断を無料にて実施いたします。



◆「木質バイオマスボイラー導入診断(無料)」概要
①内容:木質バイオマスボイラー導入時の経済性シミュレーション及びCO2削減量推計
②お申込み方法:お問合わせ頂いた後、A4で5~6枚程度のアンケート調査票にご回答頂きます。ご回答頂いた民間事業者様先着10社様(ただし、1社様につき1施設)を対象といたします。
③スケジュール:4月11日から受付を開始します。定数に達し次第締切らせていただきます。結果の送付は概ね6~7月を予定しております。
④費用:無料  ※燃料調達先の探索や、詳細設計のご依頼は別途有料となります。

当社は、これまで培ってきた木質バイオマスボイラー導入支援のノウハウを活かし、経済性試算だけでなく機種選定や基本設計・燃料調達先の確保、導入時の助成金申請に至るまで、木質バイオマスボイラー導入をトータルで支援することが可能です。
「災害時使用可能な燃料を確保」+「化石燃料価格変動のリスク回避」+「コスト削減」+「CO2排出削減」の同時達成によって、地域分散型のエネルギー自給システムを構築し、持続可能な社会への転換に貢献して参ります。


◆会社概要 
名称:株式会社 森のエネルギー研究所
代表者:代表取締役 大場 龍夫
所在地:東京都青梅市河辺町5-10-1 セントラルビル2F
設立:2001年10月
資本金:2,825万円
事業内容:木質バイオマスに関する技術導入支援、コンサルティング、調査・計画立案、
マーケティング調査、普及啓発支援 
URL:http://www.mori-energy.jp

【プレスリリース連絡先】
株式会社 森のエネルギー研究所 担当:伊藤、大野、菅野(かんの)
住所:〒198-0036 東京都青梅市河辺町5-10-1 セントラルビル2F
TEL:0428-28-0010 FAX:0428-28-0037 Mail:support@mori-energy.jp