【プレスリリース概要】
仙台の木材を素材とする「木のうちわ」を製作しました。
この夏に向けて「節電」「復興支援」という位置づけでご活用いただけます。

【プレスリリース内容】
　東日本沖大震災で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

　株式会社クレコ・ラボ（所在地：東京都港区、代表：興津世禄）では、今回、間伐材の活用促進を行うことによる「東北林業復興支援プロジェクト」をスタートいたします。
　具体的には、この夏の節電・省エネ対応により必須となる「うちわ」を、東北の木を使って製作いたします。本企画は、宮城県の登米町森林組合様のご協力を得て実現いたしました。
　木のうちわは、企業が配布するノベルティや、アーティストとのコラボレーションうちわとして製作し、売上の一部を、日本財団様の東日本大震災支援基金「ROADプロジェクト」に寄付いたします。

「木のうちわに関する詳細」 http://creco-lab.co.jp/touhoku/kinouchiwa.html
（参考）
「東北林業復興プロジェクト」 http://touhoku-wood.syncl.jp/
「ROADプロジェクト」　　　　 http://blog.canpan.info/nf-project/

　3月11日の東日本大震災では、山火事などによる被害はありましたが森林については比較的被害が軽微であり、森に余っている森林資源（間伐材）を活用することで、被災地復興と森林再生を同時に実現することができます。
また、資材を地元を中心とした国内で供給できるため、国内で活用・循環させることができる間伐材活用により、雇用促進・復興支援に繋がります。
　クレコ・ラボでは、今後も東北の材を活用した復興支援企画を実施して参ります。

【プレスリリース連絡先】
＜本件に関するお問い合わせ先＞
株式会社クレコ・ラボ
E-mail：otoiawase@creco-lab.co.jp
TEL :03-6273-3976