06月
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ITシステム/サービス 株式会社エヌネットワークス 2011年06月14日


【プレスリリース概要】
・自動で増減するサーバインスタンスを監視サーバが自動検知し
 監視の追加・削除が可能
・クラウド事業者提供の標準監視項目以外にも拡張が可能

【プレスリリース内容】
株式会社エヌネットワークス(本社:東京都千代田区 代表取締役 成田健)は
Amazon EC2やニフティクラウドなど多くのクラウドサービスで提供されている
オートスケール機能に対応したサーバ監視サービスを本日より提供を開始します。

オートスケールとはクラウド環境上のサーバインスタンスを
トラフィックやCPUの使用率を監視しユーザアクセスなどの負荷に応じて
自動でサーバインスタンスを追加・減少させる機能です。
オートスケール機能の使用によりインスタンスをアクティブに増減することが
可能となるため、サーバ管理者、サイト運営者は突発的な負荷の増強に対応できるようにしていますが
自動で増減する個別のインスタンスを監視する有用なソリューションは無いため、個別に対応をしているのが現状です。

これらの要望に対応すべく自動で増減されるサーバインスタンスの監視に
対応したサービス提供を開始するに至りました。

特徴としては追加されたインスタンスよりノードが追加された旨を知らせるメッセージを
プッシュ型で行い、通知を受けた監視サーバが自動で監視対象ノードとして追加する機能を実現しています。
また反対にインスタンスが減少した場合についても
停止ノードとしての検出を監視サーバが行い、監視対象ノードからの除外を自動で行います。

今回のサービス提供を行うことでクラウド環境におけるサーバ管理の負担を軽減することが可能となっております。

サービスの利用料金などについては以下のとおりです。

<初期作業内容>
 監視サーバ構築
 ノードインスタンス用イメージOS準備
 費用:10万円~
<月次作業内容>
 オートスケール環境向け監視サーバ保守
 アラート通知サービス ※一次対応などのオペレーションは別途
             オプション対応
 費用:5万円~

【プレスリリース連絡先】
【本件に関するお問い合わせ】
会社名 株式会社エヌネットワークス
担当 松本
TEL 03-5821-6099
FAX 03-5821-6058
Email customer@nnetworks.co.jp
*記載の社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。