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学校/教育/学習 名古屋文理大学 2011年06月18日


【プレスリリース概要】
「志門塾」を展開する学習塾岐阜県最大手のSHIMONグループが東京進出を発表。来月に練馬区と杉並区に2校を同時開校する。小学4年から高校3年が対象で、講師は東大、早稲田の学生を起用。

【プレスリリース内容】
「志門塾」を展開する学習塾岐阜県最大手のSHIMONグループ(大垣市林町 成瀬正社長)が、東京に初進出すると発表した。7月に練馬区上石神井と杉並区下井草に「HOMES個別指導学院」2校を同時開校し、ニーズの高い個別指導塾の展開を強化する。

 同グループは岐阜、滋賀、愛知県で、志門塾39校、子会社の運営でHOMES個別指導学院12校を展開、入試対策から人格形成までを指導している。2011年2月期のグループ売上高は個別指導学院の伸びがけん引し、約22億円。

 開校する2校は小学4年から高校3年が対象で、科目は5教科。同社は講師の人材を重視して新規出店を進めており、都内に進学した両塾出身の学生を講師として確保できる見通しが立ったことから進出を判断した。立地は講師を務める東大、早稲田大の学生の通いやすさや周辺の環境を考慮した。

成瀬社長は「1兆円産業とされる学習塾業界だが、全体の売上高の40~45%は個別塾。関東はその比率が高い」と理由を説明。HOMESエデュケーションの川瀬憲司取締役CEOは「講師に優秀な学生をそろえており、他の塾との違いは十分に出せる。2校を都内での展開の足掛かりにしたい」と話している。

【プレスリリース連絡先】
名古屋文理大学
情報文化学部PR学科3年
1409003@nagoya-bunri.ac.jp
090-6617-9990