10月
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ソフト/ハード CAVジャパン株式会社 2011年10月06日


【プレスリリース概要】
弊社の音響技術・ノウハウの提供によるCAVオーディオとの共同開発により実現したこれらのフラッグシップモデルのスピーカーシステム2機種とプリメインアンプ1機種を11月中旬より発売いたします。

【プレスリリース内容】
CAVジャパン株式会社(所在地:東京都荒川区、代表取締役社長:法月利彦)は、高級オーディオコンポーネントのスピーカーシステム2機種、真空管ステレオプリメインアンプ1機種を11月中旬より発売いたします。
弊社の音響技術・ノウハウの提供によるCAVオーディオとの共同開発により実現したこれらのハイファイ商品は、オーディオ機器の本質である「音楽を楽しむこと」を主眼においた音作りを追求し、重厚感あるフォルムと相まって新たな音楽再生の世界をご提供いたします。


●商品ラインアップ
商品名 型番 希望小売価格 発売時期
フロア型スピーカーシステム DX-8   2,940,000円(ペア・税込)  11月中旬
フロア型スピーカーシステム MD-VI   1,575,000円(ペア・税込) 11月中旬
真空管ステレオプリメインアンプ T-50   367,500円(税込) 11月中旬

●試聴会のお知らせ
・2011年10月21~22日に秋葉原にて開催されます「オーディオ&ホームシアター展TOKYO」のCAVジャパン試聴ルームにて試聴会を開催いたします。
http://www.oto10.jp/

日時:2011年10月21日(金)、22日(土)、23日(日)
場所:富士ソフトアキバプラザ 5階 CAVジャパン試聴ルーム F5-7
時間:10:30~17:30(23日のみ16.30)
※試聴ルームタイムスケジュールは弊社ホームページ若しくは会場にてご確認下さい。
http://www.cav-japan.co.jp/

●商品の特長
フラッグシップモデル
位相反転式フロア型スピーカーシステム
DX-8
【主な特長】
1、無共振エンクロージャー
スピーカーユニットを取り付けるバッフル板は厚さ100mmのブロック形状でユニットは埋め込むかたちで堅固に固定されています。さらに、エンクロージャー内部は5層の補強板でしっかりと補強されており、大音量時の内部音圧振動を有効に抑制します。エンクロージャーの振動によるノイズの発生を排除し、小音量から大音量まで均一で安定した音を再生します。
2、木目仕上げの美しい外観
エンクロージャーの外装は、独特な木目の美しさから高級家具にのみに 用いられる”Walnut Burl”(胡桃材の根元)突き板を採用して優雅に仕上げています。
3、ハニカム構造振動板ウーファー
豊かな低域再生と素早いのレスポンスを両立させるため25cmウーファーユニット2本の並列駆動方式を採用。さらに、軽量化と高剛性を実現したハニカム構造振動板によって低音部の一瞬の動きにも正確に反応し表情豊かな低音を再生します。
4、セラミック振動板の採用
トゥイーターとミッドレンジにはセラミック振動板のユニットを採用。セラミック振動板は、音の伝達スピードが9700m/s(空気の約27倍)と高く、セラミック素材の剛性と相まって、歪の少ない明瞭な音声を再生します。


位相反転式フロア型スピーカーシステム
MD-VI
【主な特長】
1、無共振エンクロージャー
スピーカーユニットを取け付けるバッフル板は厚さ50mmのブロック形状でユニットを埋め込むかたちで堅固に固定されています。また、エンクロージャー内部は縦横の補強板でしっかりと補強することで、大音量時の内部音圧振動を有効に抑制します。エンクロージャーの振動によるノイズの発生を排除し小音量から大音量まで均一で安定した音を再生します。
2、ピアノブラックと木目の美しい外観
エンクロージャーの外装は、バッフル面は黒ピアノ塗装、キャビネット部には美しい木目で家具などに用いられる”寒冷地トネリコ”の突き板を採用し、コントラストのある美しい外観に仕上げています。
3、ハニカム構造振動板ウーファー
豊かな低域再生と素早いレスポンスを両立させるため、20cmウーファーユニット2本の並列駆動方式を採用。さらに、軽量化と高剛性を実現したハニカム構造振動板ユニットによって低音部の一瞬の動きにも正確に反応し表情豊かな低音を再生します。
4、ベリリウム振動板の採用
トゥイーターにはベリリウム振動板のユニットを採用しています。ベリリウム素材は振動板として理想的な素材の一つとして知られ、歪の少ない透明度の高い音声を再生します。

真空管ステレオプリメインアンプ
T-50
【主な特長】
1、4段増幅構成を採用
回路構成は、初段、位相反転、ドライブ段、出力段からなる4段増幅構成を採用。初段に
雑音が低く増幅率の高い12AX7を用い、次段で12AU7位相反転回路に直結。ドライブ段には低周波用高増幅率で定評のある6SN7をカソードフォロワーで採用し、出力段には業務用レコードカッティングマシンの出力用に設計されたプレート損失50Wの高出力で信頼性の高いEL156をUL接続にすることで高い駆動力を実現しています。
2、高効率のラップ積み電源トランス
漏洩磁気が低く、効率が高いラップ積み電源トランス採用により、ダイナミックレンジが広い大きな音声信号にも充分なエネルギー供給を可能にすると共に微細な音声も綺麗に再生します。
3、一体ボックス構造シャーシと20mm厚アルミパネル
鏡面ピアノ塗装仕上げトランスケースと最大20mm厚のアルミパネルのヘアライン仕上げによる重厚感あふれるデザイン。それらを支えるシャーシには一体ボックス構造シャーシを採用。高強度であると共にネジなどによる接続部を無くし、シャーシ電位の安定性を上げることでノイズ感のない安定した音楽再生を可能にします。また、直径50mm凸レンズ状のオリジナル設計による真鍮無垢削り出しインシュレーターを採用。高さ調整機能も備えており確実なメカニカルアースを実現します。
4、金メッキ入出力端子
入力端子、スピーカー端子及びGND端子には、接点の安定度に優れ信頼性の高い金メッキ端子を採用。長期間にわたり安定した高音質を提供します。

【プレスリリース連絡先】
【お問合せ】
CAVジャパン株式会社

商品に関するお問合せ: 0120-232-765  E-Mail: info@cav-japan.co.jp
ホームページアドレス:http://www.cav-japan.co.jp

〒116-0014 東京都荒川区東日暮里5-48-5 光陽社ビル8F  Tel. 03-5850-6800