〔 ITシステム/サービス 株式会社言語工学研究所 2011年11月21日 〕
【プレスリリース概要】
株式会社 言語工学研究所(本社:東京都新宿区、代表取締役:国分芳宏)は自然言語解析を活用したマーケティング支援ソフト『ツイッタライザー』の販売を11月22日(火)より開始します。
本ソフトは商品や企業に対する消費者のツイッター上でのつぶやきを独自の理論によって意味解析し、そのつぶやきが“好意的である”“好意的ではない”“どちらでもない”に自動的に分析・分類するプログラムです。 本ソフトを活用することで、膨大な情報が流通するインターネット上での商品や企業に対する好意度の変化を瞬時にとらえることができ、商品開発や経営戦略など、経営判断をする際の重要な情報源となります。
【プレスリリース内容】
株式会社 言語工学研究所(本社:東京都新宿区、代表取締役:国分芳宏)は自然言語解析を活用したマーケティング支援ソフト『ツイッタライザー』の販売を11月22日(火)より開始します。
本ソフトは商品や企業に対する消費者のツイッター上でのつぶやきを独自の理論によって意味解析し、そのつぶやきが“好意的である”“好意的ではない”“どちらでもない”に自動的に分析・分類するプログラムです。 たとえば化粧品のつぶやきであれば、ブランド名で分類した上でさらに「肌」「泡立ち」などのキーワードについての分析も可能です。
本ソフトを活用することで、膨大な情報が流通するインターネット上での商品や企業に対する好意度の変化を瞬時にとらえることができます。さらに、新商品の発売前後、あるいはキャンペーン開催時などに活用すれば、その商品やキャンペーンに対する消費者の反応をダイレクトに、しかも瞬時につかむことができ、商品開発や経営戦略など、経営判断をする際の重要な情報源となります。
Googleに代表されるこれまでのテキスト処理では単語(キーワード)を対象として、統計的な処理を行っています。これに対し、言語工学研究所のソフトは日本語文法の「係り受け」に沿って自然な日本語文章全体を解析・分類します。 本ソフトは25万語の自立語辞書、100万項目の付属語辞書、1億項目の係り受け辞書などから構成され、約5年を費やして開発しました。言語工学研究所では同社ホームページでベータ版を公開し、企業での試用に応えてきましたが、このほど、販売体制が整ったことから、本格的に販売を開始します。
本ソフトはクラウドでのサービス提供、エンジン単体での提供のほか、指定された商品の詳細な解析サービスなど、ユーザーが求める各種カスタマイズの要望に対応します。
弊社のホームページでは、次のようなサービスをお試しいただけます。
指定されたキーワードを含むツイートを検索し、良しあしで集計します。
http://www.twitterlyzer.jp
自由な文章(140文字まで)を評価します。
http://www.gengokk.co.jp/ywtest/
WebAPIの試用サイト
http://ile.instorm.co.jp/ywtest/ywv1/h/
【プレスリリース連絡先】
■本ソフトに関するお問い合わせ先
株式会社言語工学研究所 担当:末岡
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町2番28号827
TEL.03-3235-3674 FAX.03-3235-1428
E-mail:info@gengokk.co.jp
URL:http://www.gengokk.co.jp/