〔 ITシステム/サービス 株式会社SOBAプロジェクト 2011年11月29日 〕
【プレスリリース概要】
テレビ会議システムを開発販売するSOBAプロジェクト(本社:京都市下京区、代表取締役社長 乾和志)が開発・販売するインターネット個別指導アプリケーション「SOBAスクール」は、NPO法人日本インターネットスクール協会(事務局・東京都江戸川区、担当理事:小井出ゆう子)が2011年12月1日から開始する新事業、インターネット個別指導塾「東大指導センター」に採用されました。
またSOBAプロジェクトは同NPO法人が2011年11月から開始している支援活動「東日本大震災被災に伴う学習困難にある子供への学習支援事業」へ協賛し「SOBAスクール」のアカウントを無償で提供します。
【プレスリリース内容】
■「東大指導センター」事業について
日本インターネットスクール協会(JISO)は、学習塾においてインターネットを活用した教育システムを実施する機関として2008年に設立。2011年12月1日からインターネットを活用した遠隔学習塾「東大指導センター」事業を開始します。 同事業は東京大学を中心とした一流大学の現役生を講師とし、SOBAプロジェクトが開発したインターネット個別指導アプリケーション「SOBAスクール」を使用、小中高生に遠隔で学習や進学指導を行います。現在、東京都内の学習塾数校と契約が進んでおり、中学受験・大学受験の個別指導を開始予定です。今後は全国の学習塾に対して、指導サービスを展開していく予定です。
なお、同事業はJISOがエデュコラボ合同会社(東京都足立区、代表 小井出ゆう子)に運営を委託します。
<東大指導センター概要>
・事業名:東大指導センター http://tsc.educolabo.com/
・運営委託:エデュコラボ合同会社(東京都足立区)
・事業開始:2011年12月1日
・講師数:約15人(東京大・慶応大・早稲田 他)
■東北被災地の子供たちへの教育支援
東日本大震災の被災地では諸事情により志望校を諦めたり、進学を取りやめるケースが出ています。JISOは東大指導センター事業において被災地の子供達への学習・進学指導支援を開始。現在は陸前高田市のNPOと協力し、支援準備と全国の学習塾に対して協力者を募っています。※別紙参照
→ご参考)東日本大震災被災に伴う学習困難にある子どもへの学習支援事業(JISO) http://e-link.jiso.jp/
<インターネット個別指導アプリケーション「SOBAスクール」について>
パソコンとインターネットの環境があれば、離れた場所にいる先生と生徒がお互いの顔を見て会話しながら個別授業ができるアプリケーションとして2010年4月にSOBAプロジェクトが発売を 開始しました。
学習塾の教室のスペースはそのままで、生徒を増やし、遠くからでも優秀な講師も調達できる画期的なシステムとして有名進学塾や予備校、全国の学習塾に導入されています。
HP)http://www.soba-education.com/landing/
「SOBAスクール」の機能
・映像と音声のリアルタイム対話機能
・ステキストや問題集を画面で共有
・ホワイトボード機能
・ファイル転送機能 他
(写真:授業画面イメージ)
■販売価格: 初期費用5,250円/ID、月額1,050円/ID
(オプション)個人サポートプラン525円/ID
(※価格はソフトウエアのみ。周辺機器は別途販売。税込表示です。)
■販売元:株式会社SOBAエデュケーションhttp://www.soba-education.com/
(㈱SOBAプロジェクトの関連会社です。)
■日本インターネットスクール協会について
・組織名称:非特定営利活動法人 日本インターネットスクール協会(JISO)
・代表者:理事長 山下 泰孝
東大指導センター 担当理事 小井出ゆう子
・設立:平成20年3月23日
・活動内容)社会教育の推進を図る活動/子供の健全教育を図る活動/情報化社会の発展を図る活動 など
・住所:【東京事務局】東京都江戸川区東葛西5-20-7
【東大指導センター】運営本部)東京都足立区舎人5-15-17(エデュコラボ合同会社 内)
東大指導センター事業所)東京都文京区向丘2-35-8
TEL 03-5834-2404/e-mail tsc@jiso.jp
【プレスリリース連絡先】
株式会社SOBAプロジェクト
http://www.soba-project.com
TEL 075-323-6066 / FAX 075-323-6067 /e-mail: pr@soba-project.com
住所)〒600-8815 京都市下京区粟田町93番地 京都リサーチパーク 6号館 3階313