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サービス業/小売業 株式会社エスエフ太陽興産 2012年02月02日


【プレスリリース概要】
除染したつもりが、別な場所にまた線量の高い場所を生むのでは、本当の除染をしたことにはなりません。当社はこの排水にも配慮しています。

【プレスリリース内容】
原発関連の状況が日々、変化する中、何か対策はしたいけれど具体的にどうしたらよいのか、また業者にお願いするにしてもどこに頼んだら良いのかわからない・・・という方がいらっしゃるかもしれません。

私たちも、どのようにしたら安全に、そして実際に線量を下げられるのか、行政や日本原子力開発機構など関係機関と協力しながら日々、作業に取り組んでいます。一朝一夕にはいきませんが、作業の中で、より効果的な方法、安全な方法はないか研究・模索しています。

そんな中、除染作業で出る排水が、新たなホットスポットを生む可能性があることがわかってきました。除染したつもりが、別な場所にまた線量の高い場所を生むのでは、本当の除染をしたことにはなりません。当社はこの排水にも配慮しています。

12月22日~24日に行われた福島県除染技術実証事業に参加した際は、排水中に含まれる放射能の値は、行政で定めた基準の20ベクレル/リットルより低い6~7ベクレル/リットルでした。
http://www.sf-taiyou.jp/news/01.php?eid=00046

この数値は、学校給食の基準である200ベクレル/キロと比べても、はるかに低い値であることがわかります。除染方法などの詳細はこちらのページをご覧ください。
http://www.sf-taiyou.jp/gyoumu/zyosen.html#osui

【プレスリリース連絡先】
http://www.sf-taiyou.jp/otoiawase/index.html