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サービス業/小売業 株式会社ベストプランニング 2012年03月07日


【プレスリリース概要】
株式会社ベストプランニング(代表取締役:幡野直人、本社:東京都台東区)は、コンテナ型物置「ウメコンシリーズ」の取り扱いを開始しました。
これまでも、当社主要顧客の小売/サービス業の特に店舗向けに「災害対策関連商品」を取り扱い広くご案内して参りましたが、この度「防災対策・復興応援プロジェクト」を立ち上げ、その一環としてウメコン生産メーカーと一体となった復興支援活動を進めることとなりました。
その第一弾として、各地の自衛隊や建築・土木関連企業・製造業向けに、特別仕様のコンテナ型物置「ウメコン」を特別価格で提供させていただきます。

【プレスリリース内容】
【ウメコンとは】
1坪タイプの軽量・組立式コンテナです。例えばJRの貨物用コンテナは重さが2t以上あり、取り扱いに専用のトラックやフォークリフトが必要で取り扱いが容易ではありません。もっと簡単なモノはというと、一般的な「物置」です。こちらは荷物を入れてモノを入れて運ぶことができません。その両者の隙間を埋めるものが「ウメコン」です。

【ウメコンの特長】
①とても丈夫
一般的な物置と比べ格段に丈夫です。中に荷物を1,800㎏~2,000kg入れることができ、しかもクレーン等で吊ることができます。
②組立式 輸送コストが安く済みます。例えば組立完成品ですと4tトラックに3台しか積めませんが、組立前ですと10台積載できます。また組立も2~3人にて20分程で出来ます。道具も普通のドライバーのみ。
③水漏れなし、しかし空気の流れはある
海上コンテナは完全密封なので、温度差によって結露します。ウメコンは組立式にもかかわらず、水漏れに強くさらに空気の出入りがあります。「校倉造り」と呼ばれる所以です。
④長持ち
発売以来25年経過しますが、未だ1号機が活躍中です。屋外使用でもメンテナンスをして頂ければ15年は使えます。
⑤メンテナンス
組立式であるため、万が一破損した場合でも、パネルを交換するだけで済みます。

【主な用途】
当初は、倉庫業者のトランクルーム用コンテナとして開発されました。また、屋外でも使えるため、倉庫を持たない運送・引越業者様に採用されました。その後、頑丈性・使い勝手の良さから、建設現場の資材倉庫として採用されました。建設現場では、高価な測定具や危険物など様々な道具・資材があります。従来は仮設事務所と兼用されていましたが、窓があるため盗難に遭う、床が弱いため重いモノを置けない、などの理由により専用の物置倉庫が必要とされました。

①支援物資の保管・運搬
毛布や食料など被災地に運ぶ手段の箱、コンテナとしてお使い下さい。中に荷物を入れたままクレーンで吊ることもでき、多少地面が不安定でもベースが頑丈ですので扉の開閉は可能です。東北地方太平洋沖地震の支援活動の際も横須賀自衛隊から毛布を積んだウメコンが被災地に届けられました。

②被災者の方の荷物入れ
仮設住宅地などは、荷物を置くスペースが限られていると思います。また、不届きな者も現れる可能性もあります。現金など最重要なモノは身につけるとして、二番目に重要なモノの保管庫としてお使い下さい。

③巨大なゴミ入れ
そのうちゴミも出てくるでしょう。ゴミを回収するのは、頻繁に行われないかも知れません。悪臭を発するモノがあるかも知れません。衛生状態を清潔に保つためにお使い下さい。

④工事現場の資材倉庫
土木・建設工事現場はウメコン本来の使い方です。現場事務所・仮設トイレの横に資材倉庫として、ウメコンのような「コンテナ倉庫」が必要です。これらは「現場の3点セット」と呼ばれています。

ウメコンは発売以来25年経ち、6万台の実績があります。阪神大震災の時も上記のような使い方をされ、大変重宝頂きました。一刻も早い復興のためにもお役に立てればと思います。

※他社製との比較
所詮、「単なる箱」ですから、ウメコンを真似した類似品や中国製の安価なコンテナが出回っています。
雨漏りがしたり、ドアが開かなくなったりと役立たずのモノも多くあります。パッと見は同じように見えますが、長年使うと全く違ってきます。単純な構造だからこそ差が出ます。

UC201-17H(1,750×2,000×2,200)
420,000円より

【プレスリリース連絡先】
〒111-0053 東京都台東区浅草橋3-1-8 アダックスビル8F   
TEL:03-5833-0561
FAX:03-5833-0562
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担当:加藤