【プレスリリース概要】
ゾーホージャパンは、イベントログおよびSyslogを対象とするログ管理ツール「ManageEngine EventLog Analyzer」に、リモートエージェントへの対応やSyslogビューアー機能を追加するなど、新機能の追加や機能を強化し、「リリース7.2」 として、出荷を開始しました。

【プレスリリース内容】
　ゾーホージャパン株式会社（代表取締役：迫 洋一郎、本社：横浜市）は、イベントログおよびSyslogを対象とするログ管理ツール「ManageEngine EventLog Analyzer （マネージエンジン　イベントログ　アナライザ、以下、EventLog Analyzer）」に新機能の追加や機能を強化し、「リリース7.2」 として、本日、出荷を開始しました。
　最新版の7.2では、リモートエージェント機能に対応した他、Windows環境で利用可能なSyslogビューアー機能を追加しています。リモートエージェント機能は、エージェントがイベントログの収集およびフォーマット成形処理を代行することで、EventLog Analyzerにかかる負荷を軽減します。また、SyslogビューアーではデバイスのSyslog転送状況をリアルタイムに確認できます。これらの機能を活用することで、イベントログ・Syslogのリアルタイムかつ信頼性の高い管理が可能となります。他にもレポートや対応ログの種類を追加し、多様な環境やニーズに応えるログ管理ツールへと進化しています。


【主な新機能および改良点】
・　リモートエージェントに対応
エージェントをリモートの各WindowsホストにインストールしてWindowsイベントログを収集し、EventLog Analzyerが使用するフォーマットに成型して転送する機能です。通常EventLog Analyzerが各WindowsホストにログインしてWindowsイベントログの収集後、フォーマットの成型処理を行うのに対し、エージェントがその処理の一部を代行することでEventLog Analyzerの負荷分散を実現します。エージェントレスでの収集に比べてパフォーマンスが良いため、ログ管理の業務効率の向上を期待できます。

・　Syslogビューアー機能の追加
Syslogビューアー機能を利用することで、各SyslogデバイスからEventLog Analyzerへ送信されるSyslogをタイムリーに確認することができます。実際にSyslogデバイスからSyslogが送信されているかを確認するためのトラブルシューティングなどに活用できます。

EventLog Analyzer 7.2 の新機能 URL：
　http://www.manageengine.jp/products/EventLog_Analyzer/whatsnew.html


【ライセンスと価格】
・Professional Edition 10 ホストパック 年間ライセンス　（消費税別、初年度保守サポート付）68,000円～
・Premium Edition 10 ホストパック 年間ライセンス　（消費税別、初年度保守サポート付） 136,000円～
・Distributed Edition 200 ホストパック 年間ライセンス　（消費税別、初年度保守サポート付）　 1,062,000円～

製品価格情報 URL：
　http://www.manageengine.jp/products/EventLog_Analyzer/pricing.html


【関連URL】
プレスリリースWeb公開版：
　http://www.manageengine.jp/news/news_20120312.html
製品情報 URL：
　http://www.manageengine.jp/products/EventLog_Analyzer/
ログの収集対象：
　http://www.manageengine.jp/products/EventLog_Analyzer/system-requirements.html
評価版ダウンロードURL：
　http://www.manageengine.jp/products/EventLog_Analyzer/download.html

【プレスリリース連絡先】
ゾーホージャパン株式会社
担当：ManageEngine事業 マーケティング担当：山田愛里
電話：045-306-5157
FAX：045-444-3882
URL：http://www.manageengine.jp/
Blog: http://blogs.manageengine.jp/
Twitter: http://twitter.com/ManageEngine_JP