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ITシステム/サービス AvePoint Japan 株式会社 2012年06月05日


【プレスリリース概要】
ファイルサーバー内コンテンツを SharePoint 上に表示することで総保有コスト (TCO) の削減やグローバルなコラボレーションを実現し、ユーザーの操作性を強化して業務上の障害を最小限に抑えることが可能になりました。

【プレスリリース内容】
Microsoft 社製 SharePoint のためのガバナンス・インフラ管理ソリューションを提供するAvePoint Japan 株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 上月祥裕、 以下、 AvePoint Japan )は、本日、同社製品である DocAve どきゅなび のグローバル リリースを発表しました。 日本市場において先行リリースされていた本製品では、ファイルサーバー内に保管されたコンテンツを移行することなく SharePoint を経由したアクセスを実現します。ファイルサーバー内コンテンツに対するビュー、タグ付け、アクセスといった強力な機能を提供する DocAve どきゅなび は、グローバルなコラボレーションを阻む障害を取り除くことができます。

「既存のファイルサーバーには様々なファイルが保管されていましたが、その中でも従業員が本当に必要とする既存資産を絞り込んで整理する事で、効率的なディスク管理を行いたいと考えていました」 ガシー・レンカー・ジャパン株式会社 システム部 シニアマネージャーの董丞培氏は話します。「同時に SharePoint 導入も検討していたので、ユーザーの使い勝手を変えずに、共有フォルダー内の Office ファイルや PDF、画像ファイルのサムネイル表示やダウンロード不要なプレビュー表示も可能となる どきゅなび は非常に魅力的でした」

「世界中の組織が、大量の既存データをファイルサーバーに保管しています。このためほとんどの場合、検索や権限、メタデータ、リモート アクセスといったコンテンツ管理がうまくできていないというのが現状です」 AvePoint プロダクト マネジメント部シニア ヴァイス プレジデント George Petrou 氏は語ります。「DocAve どきゅなび では、ローカルのファイルサーバーに保管されたコンテンツを移行することなく SharePoint 上で使用できるため、時間やリソースをかけずに組織内のアクセシビリティーを劇的に向上させることができます」

DocAve どきゅなび の主な機能は以下の通りです。

- ファイルサーバー内コンテンツへのアクセスを、SharePoint 経由へとシームレスに移行可能
ファイルサーバー内コンテンツを SharePoint リスト上に表示します。ユーザーの使い慣れたドラッグ・アンド・ドロップ操作を使用して、SharePoint を経由したファイルの直接アップロードが可能になります。
- 生産性への影響を最小限に
ユーザーはファイルサーバー内コンテンツに対し、 SharePoint 経由でもローカル共有ドライブ経由でもアクセスすることができます。これによりユーザーにとって最適な形でのアクセス、管理、編集を行うことが可能です。
- Web フロントエンド (WFE) とネットワーク リソースを最適化
ファイルサーバー内コンテンツへ直接リンクすることで WFE の負荷を軽減し、プレビュー表示機能により大きなファイルもダウンロードすることなく確認することができるため、ネットワーク帯域の最適化にもつながります。
- 移行コストの削減
ファイルサーバー内コンテンツを SharePoint リスト上に表示することで、既存コンテンツを Microsoft SQL Server コンテンツ DB へ移行するコストを削減することが可能です。これによりコンテンツの確認、アーカイブ、削除作業がシンプルに行えるようになり、本当に必要なもののみ移行するという形を実現することができます。
- 簡単なインストール
インストールに際し、外部 BLOB ストレージ (EBS) やリモート BLOB ストレージ (RBS) は必要ありません。
DocAve どきゅなび についての詳細な情報は、弊社 Web サイトをご覧いただくか、担当営業までご連絡ください。

AvePoint Japan 株式会社について
AvePoint はソフトウェア界をリードするグローバル テクノロジー企業です。 2001 年の設立以来、AvePoint 社はグローバル マーケット リーダーとして、Microsoft SharePoint におけるエンタープライズ レベルのガバナンス・インフラ管理ソリューションを提供し続けています。 最大級の SharePoint 専門研究開発チームを有する AvePoint の企業顧客はFortune-500 企業や政府機関を含めて 8,000 を超え、SharePoint のポテンシャルを最大限に発揮することで企業の求めるビジネスニーズを実現しています。本社および技術センターをニュージャージー州ジャージーシティに置き、完全所有の営業オフィスおよび技術センターは米国をはじめカナダ、オーストラリア、南アフリカ、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、スイス、日本、シンガポール、中国に及びます。AvePoint はマイクロソフト認定ゴールド ポータル・コラボレーション パートナーであり、ゴールド認定 ISV パートナーおよび米国政府戦略パートナーシップ GSA プロバイダーです。

ここに記載されているすべての製品名および会社名は各社の商標です。

【プレスリリース連絡先】
報道関係者からのお問い合わせ先
AvePoint Japan 株式会社 マーケティング部
〒108-0075東京都港区港南2丁目4-15品川サンケイビル2階
TEL:(03) 5783-8631
Email:MarketingJP@avepoint.com

製品に関するお問い合わせ先
AvePoint Japan 株式会社 営業部
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