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自動車/二輪車 エイチ・アイ・ビジネスパートナーズ株式会社 2012年08月03日


【プレスリリース概要】
韓国市場を中心とした市場調査、進出支援、事業コンサルティング専門企業のエイチ・アイ・ビジネスパートナーズ株式会社(本社:東京都江東区青海)は、この度、韓国の現代自動車の社内ベンチャー制度に関する調査結果を発表します。

【プレスリリース内容】
報道機関各位

2012年8月3日
エイチ・アイ・ビジネスパートナーズ株式会社

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韓国調査会社HIBP、現代自動車の社内ベンチャー制度に関する調査結果発表
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韓国市場を中心とした市場調査、進出支援、事業コンサルティング専門企業のエイチ・アイ・ビジネスパートナーズ株式会社(本社:東京都江東区青海)は、この度、韓国の現代自動車の社内ベンチャー制度に関する調査結果を発表します。


【調査内容の概要】
韓国の現代自動車は2000年より社内ベンチャー制度を運営している。これは社員の創意的なアイデアを具体化させるための制度であり、内部革新の一つの手段として実施されている。先導的な技術やサービスを開発、社内に資産化することは勿論、現代自動車グループの新事業へとつなげる事によって自動車事業の競争力を強化し、新しい付加価値を創出することを目標にしている。
社内ベンチャーの開発テーマは基本的に自由だが、(1)ロボティクス技術、(2)車両IT技術、(3)新素材、(4)ナノ技術、(5)光学技術、(6)カーライフサービスなど現代自動車が戦略的に探っている新技術・新事業分野、又は研究開発本部(研究所)が策定した中長期テクノロジロードマップ上の技術分野が望ましいとされている。
このような社内ベンチャーに毎年約20~30チームが応募し、審査を通して平均約3~4チームが選ばれている。ベンチャーのタイプには技術開発型ベンチャーと分社型ベンチャーの2種類があり、社内ベンチャーから分社した事例も数件ある。現代自動車の社内ベンチャーの歴史はまだ浅いが、社員の斬新なアイデアを大事に育てようとしている試みは新規ビジネスの創出と社員のモチベーション向上に貢献しており、他の韓国大企業もこの制度について注目している。

【コンテンツ】
1.社内ベンチャー制度の概要
2.社内ベンチャーの2つの形態
3.応募・支援プロセス
4.応募書類のサンプル様式 5.主要な社内ベンチャー(分社例)

【関連URL】
http://www.hibizpartners.com/Study/hyundai_venture.html
http://www.hibizpartners.com/


【会社概要】
・社名:エイチ・アイ・ビジネスパートナーズ株式会社
・所在地:(日本本社)東京都江東区青海2-4-32 タイム24ビル4階
・TEL:03-5579-6942 FAX:03-5579-6952
・E-mail:info@hibizpartners.com
・URL:http://www.hibizpartners.com
・事業内容:韓国市場(IT、自動車、電子、環境、金融、サービスなど主要産業対象)を中心に、(1)市場調査(リサーチ)、(2)企業ベンチマーキング調査、(3)自主調査・分析レポート作成/販売、(4)韓国進出支援、(5)マーケティングコンサルティングサービス等を提供
・代表:(代表取締役/CEO)朴 虎一

【プレスリリース連絡先】
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
エイチ・アイ・ビジネスパートナーズ株式会社
広報担当(林)、TEL:03-5579-6942、E-mail:info@hibizpartners.com