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お知らせ/ご案内 株式会社トランタンネットワーク新聞社 2012年08月12日


【プレスリリース概要】
『ブンナよ、木からおりてこい』は1978年の初演以来、絶賛の拍手を浴びてきた「劇団青年座」(代表・森正敏)の看板演目です。この夏、子育て支援のパイオニア「お母さん大学」(トランタンネットワーク新聞社代表・藤本裕子)とのコラボレーションにより、親子のための感動のステージをつくります。

【プレスリリース内容】
お母さん大学 × 劇団青年座 
いのちの大切さ、親と子の愛と絆をうたう
夏休み特別親子公演 『ブンナよ、木からおりてこい』
特別親子公演/2012年8月24日(金)13時開演(12時半開場)
会場/新国立劇場 小劇場(東京都渋谷区本町1-1-1 TEL03-5351-3011)
アクセス/京王新線「初台駅」中央口改札徒歩1分
料金/大人5000円、大学生・専学生3500円、中学生・高校生2500円、3歳~小学生2000円

子どものいじめや自殺が問題になっている今、だからこそ伝えたい「いのち」のメッセージ!ワクワクドキドキ、小さなお子様も楽しめる本格的なお芝居です!

特別親子公演に限り、小学3年生以下のお子さんもご覧いただけます。舞台終了後、出演者と記念撮影、バックステージツアーも楽しめます。

『ブンナよ、木からおりてこい』とは、直木賞作家、文豪・水上勉が(写真右)遺した一冊の童話。「数ある作品の中で、後世に残るのはこの一冊だろう。ぜひ母から子へ語り伝えてほしい」と生前、氏自ら語っていた話は有名です。
 
凡庸に生きることが如何に大切であるか――。実に30年以上も前から、現代の学歴社会や経済中心の社会が、子どもたちに及ぼす影響を案じていた水上氏。戦争で疎開した地で分教場の教師となり、子どもたちと過ごす中で、この作品が誕生したのです。

貧しさの意味、本当の豊かさとは。何でも手に入る現代。けれども反面、失ってしまったものの大きさ…。生きていくことが困難な今の時代に、30年以上も前の作品が、水上勉の魂とともに蘇ります。

いじめや自殺、虐待など、痛ましい事件が後を絶ちません。震災以降、命の大切さや親子の絆を感じている人も多いでしょう。いつの時代も変わらない、大切ないのちのメッセージ、生きることの本当の意味を、親子で感じてみませんか。舞台はワクワクドキドキの連続……夏休みの一日、子どもと一緒にブンナを体感してください。

通常の公演は小さなお子様は入れませんが、特別親子公演に限りお子様の観劇も大歓迎。2歳までのお子様は抱っこ参加可。3歳以上のお子様はお席でご鑑賞ください。(3か月~12歳は有料託児サービスも利用できます)。

★ブンナ感動文コンテスト…子どもも大人もふるってご参加ください。(締切9/15、発表10/1、入賞賞品あり)。

【プレスリリース連絡先】
トランタンネットワーク新聞社 お母さん大学ブンナ係  〒221-0055横浜市神奈川区大野町1-8-406
TEL045-444-4030 FAX045-444-4031 info@30ans.com お母さん大学 http://www.okaasan.net/ 劇団青年座 http://seinenza.com/