11月
27

芸能/エンタメ 社団法人産業環境管理協会 2012年11月27日


【プレスリリース概要】
製品の一生で排出されるCO2排出量を第三者が客観的に評価するカーボンフットプリント(CFP)コミュニケーションプログラム事業のWEBサイトから、その事業の枠を超えた新感覚のWEBマガジンを刊行します。

【プレスリリース内容】
社団法人産業環境管理協会内に設置されたカーボンフットプリント(CFP)コミュニケーションプログラム事務局では、2012年11月27日、同事業のWEBサイト(http://www.cfp-japan.jp/)上で新しいWEBコミュニケーションマガジン「ecomoyo」を創刊いたしました。

「ecomoyo」とは、「エコ模様」をモチーフにした造語で、点と点として広がる無数のエコを繋ぎ合わせることで、今までに見たことのない新しい模様を生み出し、自由な形のキャンバスに一筋の物語として紡いでいくことを目的に創刊したWEBコミュニケーションマガジンです。

 企業の環境活動では、単体の商品を訴求することを主目的とはしていないため、商品を消費者にダイレクトに訴求していくことは難しいとされています。一般的に企業の環境活動は広報活動の一環としての側面も持っており、コーポレートアイデンティティの追求に重点が置かれることも多いため、商品と企業の一体性を表現することは容易ではありません。

 「ecomoyo」は、企業そしてそこに働く人たちの情熱や思いに光をあて、企業と商品との係わりの中でそこに隠された物語を浮かび上がらせることを基本的なミッションとして捉えています。

 消費者は、機能や性能などの商品が本来的に持つ情報やカーボンフットプリントのデータだけでなく、その裏に隠された物語や思いにも付加価値を見出し、それも含めて価値として評価することをも求めています。

「ecomoyo」では、企業の環境活動や努力を消費者が受け入れやすい物語の形で発信し、企業やそこで働く人々、商品、技術など物語を構成するキャストの素顔を見せることで「企業の顔」「企業の心」「企業のビジョン」「企業の言葉」を消費者に伝えていきます。

 「ecomoyo」創刊号は、カーボンフットプリントに第一線で取り組む株式会社デコス 代表取締役 安成信次氏のインタビュー記事でスタートします。

 これを皮切りに、将来的にはエコが生み出すエコ、エコが繋げるエコの視点で、音楽、アートなどの複数の文化的側面を複合的に組み合わせたメディアミックスも目指していきます。

【プレスリリース連絡先】
社団法人産業環境管理協会
CFPコミュニケーションプログラム事務局 壁谷、安井
〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町二丁目2番1号 
Tel:03-5209-7712 Fax:03-5209-7716
E-Mail : cfp@jemai.or.jp