01月
28

新聞/出版/マスコミ 株式会社現代書林 2013年01月28日


【プレスリリース概要】
現代の医療は延命治療と深く結びついており、尊厳ある最期は迎えづらくなっています。愛する家族に見守られ、大往生するために必要な準備を1900人を看取った在宅ホスピス医がやさしく説きます。

【プレスリリース内容】
株式会社現代書林[住所:東京都新宿区、代表取締役社長:坂本桂一]は、1900人を看取った在宅ホスピス医が、痛みも苦しみもなく、自宅で愛する家族に見守られ、大往生するためのあり方を説いた『幸せな最期』(井尾 和雄著)を2013年2月2日に発売します。

いま「逝き方」をテーマとした書籍が、団塊世代で広く読まれ、ベストセラーになっています。
1900人を看取った著者の在宅ホスピス医はこう警告します。
「最期の時が近づいても、決して救急車を呼んではいけない!」と――。
 
現代の医療は延命治療と深く結びついており、救急で病院に運ばれたが最後、患者や家族の意思は無視され、尊厳ある最期は迎えられません。
患者は“治療”や“検査”という名の苦痛を命が尽きるまで受け続けます。
そしてついに力尽きたときには、家族には喪失感しか残されていません。

本書では、痛みも苦しみもなく、自宅で愛する家族に見守られ、大往生するための準備をやさしく説いています。
愛する人を自宅で看取った家族の感動の手記も掲載。 

---目次---
第1章.病院は、人が最期を迎えるべき場所ではない
第2章.心落ち着く自宅で、家族に見守られ、最期を迎えるということ
第3章.愛する人に看取られて逝った記録。そして家族からの手紙
第4章.最期を迎える場所を、なぜいまから考えるべきなのか
第5章.幸せな最期を迎えるために知っておきたいこと

---著者紹介---
立川在宅ケアクリニック院長
昭和27年熊本生まれ。熊本県立熊本高校、帝京大学医学部を卒業。帝京大学病院麻酔科、国立王子病院麻酔科勤務をへて、平成12年に井尾クリニックを開業。平成20年、移転と同時に立川在宅ケアクリニックに改称し、現在に至る。専門は麻酔科、在宅緩和ケア。
著書に『後悔しない最期の時の迎え方』などがある。


当書籍の商品画像など概要につきましては、http://www.gendaishorin.co.jp/book/b107612.htmlをご覧ください。
また、弊社の書籍は全国の書店、「amazon」「楽天ブックス」などの通販サイトなどでご購入が可能です。


<商品概要>
■商品名:幸せな最期

■著者名:井尾 和雄

■発売日:2013年2月2日

■定価:1575円

■判型:四六判並製

■ページ数:192ページ

【プレスリリース連絡先】
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社現代書林
http://www.gendaishorin.co.jp/
〒162-0053
東京都新宿区原町3-61 桂ビル
TEL:03-3205-8384
FAX:03-3205-8285