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新聞/出版/マスコミ 株式会社現代書林 2013年02月25日


【プレスリリース概要】
静岡県の藤枝市を中心に7店舗を展開している居酒屋グループ“岡むら浪漫”は看板もない、宣伝もしない、入口もわからないのに、行列ができる居酒屋として注目を浴びています。今、大注目の岡むら浪漫の社長・岡村佳明氏が実践してきた「商売繁盛・人育ての極意」が一冊の本になりました。

【プレスリリース内容】
報道関係者各位
プレスリリース

株式会社現代書林「元気が出る本」出版部

【新刊】岡村佳明著『看板のない居酒屋』3月2日(土)発売!!
~ 「繁盛店づくり」は「人づくり」 ~

書籍URL→ http://www.gendaishorin.co.jp/book/b108077.html

株式会社現代書林(所在地:東京都新宿区 代表取締役社長:坂本桂一)では、2013年3月2日(土)に、岡村佳明著『看板のない居酒屋』を発売いたします。
静岡県の藤枝市を中心に7店舗を展開している居酒屋グループ“岡むら浪漫”は看板もない、宣伝もしない、入口もわからないのに、行列ができる居酒屋として注目を浴びています。また、その人気の秘密を実際に見ようと全国から多くの人たちが見学に訪れています。そんな今、大注目の岡むら浪漫社長・岡村佳明氏が実践してきた「商売繁盛・人育ての極意」がついに一冊の本になりました。

◆商売とは「いかに来てもらうか」ではなく「いかに帰ってもらうか」
岡村佳明さんの商売の先生は、六十年前、藤枝にカウンター五席だけの小さな小さな居酒屋をつくったおかあさんでした。
居酒屋に限らず、商売をやっている人は「どうやってお客さんに来ていただこうか」ということを考えていると思います。でも、著者は、ちょっと違うことをおかあさんに教えてもらいました。それは「商売とはいかに来てもらうかではなく、いかに帰ってもらうか」だったのです。
いかに来てもらうかを考えると、宣伝したり、大きな看板を出したり、安売りしようと考えます。でも、岡村さんのおかあさんはいつでも「いかに帰ってもらうか」だけを考えていたのです。岡むら浪漫の、そして著者のポリシーでもある「宣伝しない」「看板出さない」「入口はわからないほどいい」「100%口コミのお店をつくる」ということの原点はこの教えにあります。その追求が、岡むら浪漫の「店づくり」へとつながっています。

◆「商売繁盛」より「自分繁盛」
おかあさんの教えの中で、著者の指針となったのが「好かれる人間になったら、周りの人は寄ってきてくれる」という言葉でした。宣伝をしなくても、安売りをしなくても、ちょっとくらいまずくても、好かれる人間になれば、周りの人は寄ってきてくれるということなのです。どうすれば、人から好かれる自分になれるのか、その追求が店のスタッフの育成へとつながっています。「魅力ある自分づくり 人づくり」が繁盛店づくりの第一歩なのです。

◆「居酒屋づくり」は「街づくり」
「同業者は“敵”ではない」――著者はそう言い切ります。商売人同士が人情味あふれるやりとりをできる街は、必ず元気になっていきます。地域が元気なら、人が集まり、どの店も繁盛するに違いないのです。この信念から、静岡県藤枝市の飲食店の有志と「居酒屋から藤枝を元気にする会」を立ち上げるなど、地元の活性化にも取り組んでいます。

【本書の内容】
第一章 自分づくり ~はじめの一歩は自分繁盛
第二章 店づくり ~入口はわからないほどいい
第三章 人づくり ~スタッフはみんな舞台俳優
第四章 コトづくり ~心も満腹になってもらいたい
第五章 未来づくり ~夢がなくても人は輝ける

【プレスリリース連絡先】
〒162-0053 東京都新宿区原町3-61 桂ビル 
URL: http://www.gendaishorin.co.jp/
電話:03-3205-8384(代表)