03月
12

ITシステム/サービス 株式会社プロビデント 2013年03月12日


【プレスリリース概要】
株式会社プロビデント(千葉県流山市)は本日、マラソンなどのランナー向けゼッケン専用のICタグラベル「アスリートアタッチ AA05」を発表しました。RFIDリーダシステムと一緒に利用することで、ランナーの走行タイムを計測することができ、安価で紙製のため「使い捨て運用」を可能とするUHF帯を利用したパッシブ型ICタグラベルです。

【プレスリリース内容】
株式会社プロビデント(千葉県流山市)は本日、マラソンなどのランナー向けゼッケン専用のICタグラベル「アスリートアタッチ™ AA05」を発表しました。RFIDリーダシステムと一緒に利用することで、ランナーの走行タイムを計測することができ、安価で紙製のため「使い捨て運用」を可能とするUHF帯を利用したパッシブ型ICタグラベルです。

この「アスリートアタッチ™ AA05」は、プロビデントの持つ特許を応用し、紙製ラベルの下部にミシン目(折線)とスリット(切り込み)をいれることで、単純な構造でありながらも、強度を保ちながら自立する構造のICタグラベルです。タグラベルが自立するため、水分の多い人体から影響を受けずに、ICチップ内のデータを読み取ることが可能です。

従来、ゼッケン用のICタグでは、人体からの影響なくデータを読み取るために高価なICタグを使用していました。このため、ICタグを再利用することが求められ、レース終了後の回収作業が主催者やランナーに大きな負担になっていました。またランナーには、レース前にICタグを靴ひもやタスキに結びつけるなど煩雑な作業がありました。一方、プロビデントの「アスリートアタッチ™ AA05」はゼッケンに貼り付けるだけで自立するため、人体からの影響なくデータを読み取ることができます。また安価な合成紙製であるため、使い捨て運用が可能です。従来のさまざまな課題を解決する画期的なICタグです。

この「アスリートアタッチ™ AA05」を導入することにより、マラソンなどの主催者はタグコストを低減できるだけでなく、手間のかかるICタグ回収作業などが不要になります。またランナーの負担減をPRしたり、紙製のタグに広告を印刷することなども可能です。一方のランナーにとっても、ゼッケンに貼り付けるだけの簡単さや、タグ回収作業からの解放など、多くのメリットが見込まれます。

「アスリートアタッチ™ AA05」の詳細は、当社ホームページ(http://www.provident.co.jp)からご確認ください。

【プレスリリース連絡先】
株式会社プロビデント
千葉県流山市向小金3-141-64
press@provident.co.jp
http://www.provident.co.jp