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学校/教育/学習 文理開成高等学校 2013年04月02日


【プレスリリース概要】
書道家として著名な武田双雲氏が4月1日付けで理事に就任しましたので、お知らせいたします。

【プレスリリース内容】
 武田双雲氏は、書道家として映画「春の雪」、「北の零年」、大河ドラマ「里見八犬伝」、愛知万博「愛・地球博」のグローバルハウス各ブースなど、数多くの題字を手がけるほか、NHK「課外授業ようこそ先輩」や日本テレビ「世界一受けたい授業」に出演するなどテレビで活躍中ですが、書道教室「ふたばの森」を主宰し250人を超える門下生に指導を行なっています。書道教室で、小学生から社会人まで指導していることから教育への関心も高く、教育に関する講演も多数行なっています。また、学校での出前授業や講演会などの実績も多く、生徒からは分かりやすいと好評を博しています。
 今回、当校の和田理事が双雲氏と旧知の中から、当校の窮状を伝えた所、理事として支援してもらえることになりました。


武田双雲  Souun Takeda
書道家。1975年、熊本県生まれ。東京理科大学理工学部卒業。
3歳より書家である母・武田双葉に師事し、書の道を歩む。大学卒業後、NTT入社。約3年間の勤務を経て書道家として独立。音楽家、彫刻家などさまざまなアーティストとのコラボレーション、斬新な個展など、独自の創作活動で注目を集める。
2003年、中国上海美術館より「龍華翠褒賞」を受賞。同年、イタリア・フィレンツェにて「コスタンツァ・メディチ家芸術褒賞」を授章。
映画「春の雪」、「北の零年」、テレビ朝日「けものみち」、TBS50周年大河ドラマ「里見八犬伝」、愛知万博「愛・地球博」のグローバルハウス各ブースほか、数多くの題字を手がける。
また、フジロックフェスティバル、ロシア・モスクワ、スイス、ジュネーブでのイベントなど、国内・海外問わず多くのパフォーマンス書道を行なっている。
近年では、ホテルや百貨店などで斬新な個展を開催。また、2008年6月14日開通の東京メトロ地下鉄副都心線、明治神宮前駅にバブリックアートとして「希望」の作品を提供。2009年のNHK大河ドラマ「天地人」の題字も揮毫している。
また、オリジナルの書道講義が話題を呼び、「NHK課外授業ようこそ先輩」日テレ「世界一受けたい授業」に出演するなど、様々なシーンでワークショップを行っている。また、講演会やイベント、セミナーなどへの出演も多数。
書道教室「ふたばの森」主宰。250人を超える門下生に指導を行なっている。
著書
作品集『たのしか』『絆』(ダイヤモンド社)
『「書」を書く愉しみ』(光文社信書)
『書愉道』、『しょぼん』『書本』(池田書店)
『ひらく言葉』(河出書房新社)
『カルボナーラばかり注文するな』(春陽堂書店)
『書の道を行こう~夢をかなえる双雲哲学~』(PHP研究所)
『武田双雲 戦国武将を書く』(ぴあ)
『武田双雲にダマされろ』(主婦の友社)
『武田双雲の墨書七十二侯』(朝日新聞出版)
『上機嫌のすすめ』(平凡社)
『双雲流コミュニケーション術』(毎日新聞社) 
『はじめてのお習字』(幻冬舎エデュケ-ション)
『知識ゼロからはじめる書道入門』(幻冬舎)
『こころをつよくすることば』(日本出版社)
『だからこそできること』)(主婦の友社)がある。
公式ホームページ  http://www.souun.net/

【プレスリリース連絡先】
<本件に関するお問い合わせ>
学校法人 文理開成高等学校 
TEL:04-7092-0267 FAX:04-7092-0260
担当 和田 公人(wada@bunri-kaisei.com)