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医療/医薬/介護 TAO 2013年04月25日


【プレスリリース概要】
一日の塩分摂取量を測定し、主に高血圧の減塩活動をサポートする「減塩モニタ」のレンタルサービスを開始しました。

【プレスリリース内容】
営業・販売・広告代理を行うTAO(東京都台東区)で取扱中の「減塩モニタ」を、TAOにおいてのみレンタルサービスを始めました。

「減塩モニタ」は主に高血圧症およびその予防のための「減塩」をサポートする「塩分摂取量簡易測定器」です。

製造元は株式会社河野エムイー研究所(神奈川県川崎市)で、家庭用の塩分摂取量測定器は世界初、他に類似商品の無い測定器です。

医療機関で塩分摂取量を測定する場合は、1日蓄尿する必要があり、時間と費用のかかる検査ですが、それと同等の測定が家庭で簡単にできます。

減塩は食習慣の改善ですから大変な取組みであるだけに、思うように減塩が進まず断念する人も。
減塩しているはずなのに、医療機関で摂取量を測定すると以前とほとんど変わらないという結果がでることも多いようですが、その原因は「塩分を減らした料理を食べる」ということだけになってしまっているからです。

実は「塩分計」といわれるものは液体の食品の塩分濃度は測れますが固形の食品は測定できません。
ですから固形の食品については成分表などで調べるしかなく、曖昧になってしまいます。
同様に調理済みのものについても、塩分相当量は計算することはできますがこちらもやはり曖昧。
外食をした場合はほぼその塩分量はわかりません。
さらに食べる直前に醤油などの調味料で塩分を付け足していたり、一人前以上の量を食べてしまっていたり、減塩しているつもりでも減塩になっていないことが多いのです。

また、減塩はそもそも血液中のナトリウムの量を減らすことが目的ですから、取り入れる量を減らすだけでなく排出することも考えないといけません。
ナトリウムの排出を助けるカリウムを多く含む食品を効果的に摂ることも大切です。

これらの複合的な取組みを継続的に行い、目指すべき目標値(1日塩分摂取量8g、高血圧の場合は6g未満)にさせるためには、それぞれの取組みを「管理」しないといけません。
目標管理する上で最も重要なのは数値であり、毎日の食事の管理(何をどれだけ食べたか)と共に塩分摂取量を測定する必要があります。

毎日数値を測定することと活動の記録(食事内容、運動など)をとることによって、その日の活動のどこにその測定結果の要因があるのかを知ることができ、取組みを改善させることで目標に近づいていけるのです。

医療機関ではなく、各家庭で簡単に毎日塩分摂取量が測定できるのは「減塩モニタ」だけです。

「減塩モニタ」はこれまでもネット上のあらゆるところで販売されてきましたが、TAOではこれまで以上に多くの方に使って頂くためにレンタルという方法をとり、安価でまず使ってみる、ということができるようにしました。

下記TAOのホームページよりお申込み頂けます。
塩分摂取量簡易測定器「減塩モニタ」
http://www.taoffice.jp/

【プレスリリース連絡先】
「減塩モニタ」販売元
会社名 TAO
代表者 寺内不二郎
所在地 〒111-0034 東京都台東区雷門2-19-17-503
電 話 03-5830-8286
FAX 03-5830-8286
URL http://www.taoffice.jp/