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芸能/エンタメ 映画「OYAKO」製作プロジェクト 2013年05月05日


【プレスリリース概要】
映画「OYAKO」製作プロジェクトは、2013年5月4日(土)午前0時より、国内向けクラウドファンディング・プラットフォーム「MotionGallery (モーションギャラリー)」のサイト上(http://motion-gallery.net/projects/oyako-movie)において、日本の親子を撮り続ける米写真家ブルースオズボーンが追う、日本人の心の絆を描いた記録映画「OYAKO - Present to the Future」の製作費用300万円を資金調達を開始します。

【プレスリリース内容】
映画「OYAKO」製作プロジェクト (任意団体:代表:ブルース・オズボーン、http://www.oyako.org/jp/movie)は、2013年5月4日(土)午前0時より、国内向けクラウドファンディング・プラットフォーム「MotionGallery (モーションギャラリー)」のサイト上(http://motion-gallery.net/projects/oyako-movie)において、日本の親子を撮り続ける米写真家ブルースオズボーンが追う、日本人の心の絆を描いた記録映画「OYAKO - Present to the Future」の製作費用300万円を資金調達すると発表しました。

記録映画「OYAKO - Present to the Future」は、1980年の来日以来4,000組以上の日本の親子写真を撮り続けてきたブルース・オズボーンが提唱する、7月第4日曜日を「親子の日」として普及させる「親子の日」普及推進委員会10周年の活動を記念して製作される記録映画です。母国語の英語では表現しきれない日本語の「親子」という概念にユニークさを感じ、「日本の独特な文化を醸成してきた根幹にあるのでは」と考えるブルース・オズボーンを起点とする3部構成のストーリーにより、日本ならではの「親子」という概念を立体的に浮かび上がらせていきます。

プロジェクト代表のブルース・オズボーンは「記録映画を通じて一人でも多くの日本の方に「親子」の意味を再発見していただき、周りの人びとに、また諸外国の人びとに、この素晴らしい日本の文化を伝えて欲しい、と願いを込めて、この映画を制作しています。」と語ります。また、監督であるイノマタトシは、「親子写真の中に日本文化が色濃く現れていることに気がついたというブルースの視点から「親子」というテーマを捉えてみたいと思い、この映画を制作しはじめました。親子の関係を「絆」という言葉で簡単に片付けるのではなく、その中になにがあり、親子という関係が私たちにとってどんなに根源的であるのか。親子について改めて考える映画にしたいと思っています。」と語っています。

映画 「OYAKO」プロジェクトは、特定の配給会社に頼らず、多くの支援者の力に支えられ全国での上映を目指しています。「親子の日」に共感する有志が集まることで、映画そのものを完成させる見通しは立ちましたが、この映画を全国の方々に観てもらうため、さらに多くの人々の協力が必要となります。上映会場の確保や宣伝のための運営費や映画製作のための予算を、支援者の皆様の力で増やすことができれば、撮影機材、スタッフ、音響、アニメーション等のアップグレードにより、さらに素晴らしい映画作品に仕上げることができます。

クラウドファンディングによって、映画「OYAKO - Presents to the Future」に共感してくれる方々にインターネットを通じて支援の気持ちを表明してもらい、映画製作のプロセスに直接参加してもらえることは、「親子の日」の普及にとっても大変大きな力になります。「親子」に共感する人たちの輪を全国に、さらには全世界に拡げたいという希望のもと、ムーブメントを推し進めるきっかけとして、クラウドファンディングを活用できればと願っています。

<<映画「OYAKO」クラウドファンディング概要>>
■プロジェクト名称: 「OYAKO - Present to the Future」
■受付期間: 2013年5月4日(土)00:00 - 8月13日(火)23:59
■ファンディング実施サイト: MotionGallery (モーションギャラリー) http://motion-gallery.net/projects/oyako-movie
■チケット金額(出資単位): 500円、3,000円、5,000円、10,000円、30,000円、50,000円、100,000円、300,000円、500,000円、1,000,000円
■コレクター特典(出資者特典): 限定記事、感謝状、東北「親子」写真小冊子、限定ポストカード、映像ダウンロードパス、親子セルフポートレート写真で映画に出演、映像コンテンツDVD、初号試写会と一般試写会ご招待、試写会後、監督/プロデューサーとのパーティーにご招待、ブルース・オズボーン親子撮影会ご招待、オリジナルプリントプレゼント、親子写真のデジタルデータ提供(Facebookカバー用ほか)、公式サイト・エンドロールクレジット各種(※チケット金額により異なる。※詳細はMotionGalleryサイト参照のこと。)

■ブルース・オズボーン/写真家
University of Pacificにて現代美術を、L.A. Art Center College of Designで、コマーシャル写真を専攻。

1980年の写真展「LA Fantasies」をきっかけに、日本での活動を本格的に開始。ライフワークとして1982年から始めた「親子」写真の撮影は今年で30年目になり、撮影した親子の数は3500組を超える。

写真展は、オリンパスギャラリー、外国人特派員クラブ、横浜ランドマークタワー、山梨県立美術館、金沢21世紀美術館、愛・地球博園内愛知県児童総合センターなど、各地で数多く実施。

過去には、カンヌ映画祭のCM部門や写真コンテストでの受賞のほかに、2010年International Photography Awardsで、103ヶ国から寄せられた応募総数15,000に及ぶ作品の中から、プロフェッショナル部門で入賞した。

日本の島々や八重山諸島など日本独自の風土にも興味が深く、複数のメディアで発表している。  http://www.bruceosborn.com/

■イノマタトシ (猪股敏郎)/ディレクター
TVCMディレクターとして活躍。ブルースとは「ルル」やカンヌCMフィスティバルで受賞した「HITACHI」のTVCMを監督。

PVやテレビ番組、映画などにも活動の幅を広げる。現在は、NHKなどのドキュメンタリー番組も監督している。

主なコマーシャル: JAL、 KINCHO、トヨタ、コーセー、ブルボン、Visit Japan Campaign、地デジ化キャンペーンなど

テレビ番組:フジテレビ「世にも奇妙な物語」、NHK「 Forbidden Kyoto シリーズ」、W0W0W「街伝説 原宿」、日本国際放送「OYAKO Forever」、 BS11「震災復興特別番組 祭復活を願って 走れ!騎馬武者ー相馬野馬追」、関西テレビ「モダンホラースペシャル 富江」など

■「親子の日」普及推進委員会 http://www.oyako.org/
“生まれて初めて出会う「親」と「子」の関係を見つめ、家族、地域、社会、そして自然をも含むすべての「環境」に敬意をはらい、平和を願う”という思いを込めて、「親子の日」のオリジネーターであり写真家のブルース・オズボーンが7月第4日曜日を「親子の日」に制定。「親子の日」普及推進委員会は、その理念に共感し発足した任意団体で、「親子の日」を、“親と子が共に向かい合う日、そしてその日を通じてすべての親子の絆が強められたら素晴らしい” と願い、「親子の日」を定着させる為に、様々な企画を世界に向けて発信する活動を続けている。

「今、私達に求められていること、それは親子というベーシックで誰でも平等に与えられた関係を再確認すること。それは存在する事への自信を取り戻すことでもあり、人類として地球環境を大切にするという思いへとつながることでもあります。「親子の日」に込めた様々な想いは、 未来への贈り物-Present to the future-です。今年もまた今までの多くの出会いに感謝を込めて、沢山の人たちと一緒に「親子の日」について考えていきたいと思っています。」 - ブルース・オズボーン

■映画「OYAKO」製作プロジェクト http://www.oyako.org/jp/movie
「親子」という言葉に感銘を受けた米写真家ブルース・オズボーンが制定した、「親子の日」普及推進委員会10周年記念企画として立ち上がった、映画製作プロジェクト。記録映画を通じて一人でも多くの日本の方に知ってもらうことが目的としている。日本固有の概念とも言える「親子」の価値を再発見し、周りの人びと、また諸外国の人びとに、この素晴らしい価値観を伝えて欲しい、との願いが込められている。

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【プレスリリース連絡先】
<本リリースに関するお問合せ先・取材申し込み先>
240-0199 神奈川県三浦郡葉山町 葉山郵便局私書箱13号
「親子の日」普及推進委員会 映画「OYAKO」製作プロジェクト
広報担当:國吉 絵麻
Email: ema@fyto.com
URL: http://www.oyako.org/jp/movie/