【プレスリリース概要】
住宅購入者向けに第三者の住宅診断（ホームインスペクション）等を行う株式会社アネストブレーントラスト　（本社：東京都渋谷区、代表：荒井康矩、URL http://www.anest.net/ 、以下：アネスト）は、本年１～５月期の住宅診断のオプション調査の利用率が遂に過半数を超えた（５５．９％）と公表し、消費者の住宅診断への予算と意識がさらに高まっていると指摘した。

【プレスリリース内容】
◆住宅診断は利用件数だけではなく予算も増加

　年々、住宅購入時に住宅診断（ホームインスペクション）を利用する方が増えていることは、住宅業界では周知の通りであるが、それだけではなく、住宅診断にかける１組あたりの予算も増加傾向にあることがアネストの実績より明らかになった。


◆５６％が床下・屋根裏のオプション調査を利用

　住宅診断（ホームインスペクション）サービスでは、多くの場合において床下や屋根裏へ診断員が進入して行う調査はオプションサービスとなっており、利用すれば診断料金も３～６万円程度の増額となる。この金額は消費者にとって小さな負担ではないものの、「よりリスクを抑えたい」というニーズが強くなっている。

　アネストの住宅診断サービスを利用した方のうち、床下や屋根裏のオプション調査も利用した方の割合は、２０１２年１～５月では２８．９％であったのに対して、２０１３年同期間では５５．９％と大幅に上昇しており、住宅診断へ割く予算が急増している。

◆住宅診断への予算は今後も増額
　実際にアネストのサービスを利用した人からは、「床下や屋根裏は、居住してから見ることがないだろうから、この機会しかないと思った」「数万円の増額で、安心感が増すなら安いと考えた」「漏水やカビは床下も診断してもらったからわかった」「一生に一度の買い物だからできる限りのことはしておきたかった」といったアンケート結果が寄せられており、アネストでは今後も住宅診断へ割く予算が増加するものと見ている。

　住宅診断の基本サービスは63,000円、床下のオプション調査は31,500円、屋根裏は26,250円（いずれも税込）である。

【プレスリリース連絡先】
株式会社アネストブレーントラスト
担当：荒井康矩
http://www.anest.net/
Tel：０３－６４２７－８７８４
info@anest.net