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製造業/流通業 ブルレー日本支社 2013年07月11日


【プレスリリース概要】
同社は、今後、日本市場でも急速な普及が見込めるデスクトップ型3Dプリンターの品揃えを進めており、これまでの企業向けから個人ユーザーへの販売を強化する方針である。
これに即応して、今回、デスクの横に置いて利用できるコンパクトタイプで、価格(税込)も199,800 円と個人ユーザーでもより買いやすい価格帯の「UP Plus2」をラインナップした。

【プレスリリース内容】
 世界最先端のIT機器を手がけるブルレー(BRULE,Inc、本社・シカゴ市、社長・ダグラス・クローン)の日本支社(東京)は、本年6月の高精密な最廉価デスクトップ型3Dプリンター「MakerBot Replicator2X」発売に
引き続き、20万円を切る中国Delta Micro Factory corporation 社製卓上型3Dプリンター「UP Plus 2(アップ プラス2)」を7月下旬から発売する。

 同社は、今後、日本市場でも急速な普及が見込めるデスクトップ型3Dプリンターの品揃えを進めており、これまでの企業向けから個人ユーザーへの販売を強化する方針である。
これに即応して、今回、デスクの横に置いて利用できるコンパクトタイプで、価格(税込)も199,800 円と個人ユーザーでもより買いやすい価格帯の「UP Plus2」をラインナップした。
 
 同商品は、本体が幅245mm×奥行き260mm×高さ350mm、重さ約5kgと小型軽量化されたシンプルなフォルムの3Dプリンターであり、高品質の出力を実現した。米国の専門誌(雑誌名Make:)によると同クラスの中でもト
ップクラスの完成度という評価を得ている。
 本機は、FDM(熱溶解式)方式の3Dプリンターで、その最大の特長はオートキャリブレーション機能を搭載したことにある。
熱溶解式はプラットフォームの微調整が必要であるが、同機能は、ソフトウエアにより最適なプラットフォームの位置を自動調節できる。このため、製作毎に必要なプラットフォーム調整の労力を軽減できる。
最大印刷領域は、幅140mm×奥行き140mm×高さ135mm、最小積層ピッチ0.15mm で、0.4mm まで選択できる。PLA・ABS樹脂に対応している。
本体の色は、白、黒、赤、青の4色から選べる。
今回のUP Plus 2 追加により、同社のデスクトップ型3Dプリンターの品揃えは、MakerBot 社製Replicator2X、 Replicator2、3Dシステムズ社製CubeX、
Cubify Cube など5 機種にラインナップされた。
同社は、UP Plus 2 に関して、年間販売台数1,200台を見込んでいる。

◆主な仕様
最大造形サイズ:約X軸140mm×Y軸140mm×Z軸135mm
電源:100~240V、50/60Hz
外寸:幅245mm×奥行き260mm×高さ350mm
重量:約5kg
対応OS:Windows、Mac
同梱:UP! 3D Printer、 AC アダプター、 1.5 lbs ABS フィラメント、
3x Cellboards, ツールキット
メーカー保証:1 年間

【問合せ先】
◆ブルレー日本支社
本 社:東京都千代田区外神田5-1-7 森芳第二ビル2F
電 話:03(6803)0563
FAX:03(6803)0584
URL:http://www.brule.co.jp

【報道関係者問い合わせ先】
◆広報担当:杉野 携帯電話:090(3219)7201
E-Mail ysugino@mte.biglobe.ne.jp

【プレスリリース連絡先】
◆ブルレー日本支社
電 話:03(6803)0563
FAX:03(6803)0584
sales@brule.co.jp