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お知らせ/ご案内 映画「OYAKO」製作プロジェクト 2013年07月23日


【プレスリリース概要】
親子の日普及推進委員会と映画「OYAKO」製作プロジェクト は、7月28日(日)BBスタジオ広尾にて、第11回「スーパーフォトセッション2013」を開催。100組の親子写真撮影風景のU-Stream実況中継と映画「OYAKO - Present to the Future」の撮影を同時に行います。

【プレスリリース内容】
親子の日普及推進委員会および映画「OYAKO」製作プロジェクト (任意団体:代表:ブルース・オズボーン、http://www.oyako.org/jp/)は、2013年7月28日(日)BBスタジオ広尾(東京都渋谷区広尾2−1−17)にて、今年で11回目となる親子撮影会「スーパーフォトセッション2013」を開催し、100組の親子写真の撮影風景をU-Streamにて実況中継し、同時に現在製作中のドキュメンタリー映画「OYAKO - Present to the Future」の撮影も行います。

親子の日普及推進委員会は、年に一度、親と子がともに向かい合う日を作るため、毎年7月第4日曜日を「親子の日」として普及させる活動を行っています。母国語の英語では表現しきれない日本語の「親子」という概念に感銘し、1980年の来日以来4,500組以上の日本の親子写真を撮り続けてきた米国人写真家のブルース・オズボーンが中心となって活動を初め、今年でちょうど10周年となります。2013年5月にはイノマタ トシ監督が手がけるドキュメンタリー映画「OYAKO」の撮影も開始しました。

映画 「OYAKO」プロジェクトは、多くの支援者の力に支えられており、なるべく多くの人に見てもらえるような上映方法を企画中です。2013年5月4日から、国内向けクラウドファンディング・プラットフォーム「MotionGallery (モーションギャラリー)」のサイト上において製作費用300万円の資金協力を募り、7月23日までに目標額の44%を達成しています。「親子の日」当日の7月28日の親子撮影会においてもさらなる協力を呼びかけ、U-Streamなど多くのディアの力を借りつつ、クラウドファンディング締切日の8月13日までに目標額を達成したいと願っています。

ブルース・オズボーンは「親子写真と記録映画を通じて一人でも多くの日本の方に「親子」の意味を再発見していただき、周りの人びとに、また諸外国の人びとに、この素晴らしい日本の文化を伝えて欲しい、と語っています。親子の日普及推進委員会と映画「OYAKO」製作プロジェクトは、今後も様々な活動を通して「7月第4日曜日は親子の日」の普及に努め、日本固有の「親子」という概念の素晴らしさを発信し続けます。

■「親子の日スーパーフォトセッション」開催概要
プロジェクト名称:「親子の日スーパーフォトセッション」
開催日時:2013年7月28日(日) 9:00 ~ 21:00
開催場所:BBスタジオ広尾(http://www.papas-dept.co.jp/studio.html)
     東京都渋谷区広尾2-1-17 TEL:03-5466-0988
撮影対象:親子100組(※受付終了)
映画「OYAKO」ファンディング実施サイト:MotionGallery (モーションギャラリー) http://motion-gallery.net/projects/oyako-movie

■ブルース・オズボーン/写真家
University of Pacificにて現代美術を、L.A. Art Center College of Designで、コマーシャル写真を専攻。
1980年の写真展「LA Fantasies」をきっかけに、日本での活動を本格的に開始。ライフワークとして1982年から始めた「親子」写真の撮影は今年で30年目になり、撮影した親子の数は3500組を超える。

写真展は、オリンパスギャラリー、外国人特派員クラブ、横浜ランドマークタワー、山梨県立美術館、金沢21世紀美術館、愛・地球博園内愛知県児童総合センターなど、各地で数多く実施。

過去には、カンヌ映画祭のCM部門や写真コンテストでの受賞のほかに、2010年International Photography Awardsで、103ヶ国から寄せられた応募総数15,000に及ぶ作品の中から、プロフェッショナル部門で入賞した。
日本の島々や八重山諸島など日本独自の風土にも興味が深く、複数のメディアで発表している。  http://www.bruceosborn.com/

■イノマタトシ (猪股敏郎)/ディレクター
TVCMディレクターとして活躍。ブルースとは「ルル」やカンヌCMフィスティバルで受賞した「HITACHI」のTVCMを監督。

PVやテレビ番組、映画などにも活動の幅を広げる。現在は、NHKなどのドキュメンタリー番組も監督している。

主なコマーシャル: JAL、 KINCHO、トヨタ、コーセー、ブルボン、Visit Japan Campaign、地デジ化キャンペーンなど
テレビ番組:フジテレビ「世にも奇妙な物語」、NHK「 Forbidden Kyoto シリーズ」、W0W0W「街伝説 原宿」、
日本国際放送「OYAKO Forever」、 BS11「震災復興特別番組 祭復活を願って 走れ!騎馬武者ー相馬野馬追」
関西テレビ「モダンホラースペシャル 富江」など

■「親子の日」普及推進委員会 http://www.oyako.org/
“生まれて初めて出会う「親」と「子」の関係を見つめ、家族、地域、社会、そして自然をも含むすべての「環境」に敬意をはらい、平和を願う”という思いを込めて、「親子の日」のオリジネーターであり写真家のブルース・オズボーンが7月第4日曜日を「親子の日」に制定。「親子の日」普及推進委員会は、その理念に共感し発足した任意団体で、「親子の日」を、“親と子が共に向かい合う日、そしてその日を通じてすべての親子の絆が強められたら素晴らしい” と願い、「親子の日」を定着させる為に、様々な企画を世界に向けて発信する活動を続けている。

「今、私達に求められていること、それは親子というベーシックで誰でも平等に与えられた関係を再確認すること。それは存在する事への自信を取り戻すことでもあり、人類として地球環境を大切にするという思いへとつながることでもあります。「親子の日」に込めた様々な想いは、 未来への贈り物〜Present to the future〜です。今年もまた今までの多くの出会いに感謝を込めて、沢山の人たちと一緒に「親子の日」について考えていきたいと思っています。」 - ブルース・オズボーン

■映画「OYAKO」製作プロジェクト http://www.oyako.org/jp/movie
「親子」という言葉に感銘を受けた米写真家ブルース・オズボーンが制定した、「親子の日」普及推進委員会10周年記念企画として立ち上がった、映画製作プロジェクト。記録映画を通じて一人でも多くの日本の方に知ってもらうことが目的としている。日本固有の概念とも言える「親子」の価値を再発見し、周りの人びと、また諸外国の人びとに、この素晴らしい価値観を伝えて欲しい、との願いが込められている。

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【プレスリリース連絡先】
<本リリースに関するお問合せ先・取材申し込み先>
240-0199 神奈川県三浦郡葉山町 葉山郵便局私書箱13号
「親子の日」普及推進委員会 映画「OYAKO」製作プロジェクト
広報担当:國吉 絵麻
Email: ema@fyto.com
URL: http://www.oyako.org/jp/movie/