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ソフト/ハード 株式会社ピーバンドットコム 2013年08月06日


【プレスリリース概要】
初期費用なし・オンライン自動見積もりで発注できるプリント基板のネット通販サイト「P板.com(ピーバンドットコム)」を運営する株式会社ピーバンドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役:田坂 正樹)は、「厚銅基板(大電流基板)製造サービス」を開始いたしました。
近年、大電流回路に対応した放熱性の高い「厚銅基板」の需要が高まっています。「厚銅基板(大電流基板)製造サービス」では、銅板で回路形成することで、許容電流が10A以上の回路も製造可能となり、車載や電源基板など大電流や放熱を必要とする機器、パワーデバイスを搭載する基板に最適です。

【プレスリリース内容】
報道関係者各位
プレスリリース
2013年08月05日
株式会社ピーバンドットコム

P板.comなら製造コストがなんと半額以下に!
「厚銅基板(大電流基板)製造サービス」提供開始


初期費用なし・オンライン自動見積もりで発注できるプリント基板のネット通販サイト「P板.com(ピーバンドットコム)」を運営する株式会社ピーバンドットコム(本社:東京都千代田区、代表取締役:田坂 正樹)は、「厚銅基板(大電流基板)製造サービス」を開始いたしました。◆P板.com 厚銅基板(大電流基板)製造サービスhttp://www.p-ban.com/product/thickcopper.html
近年、大電流回路に対応した放熱性の高い「厚銅基板」の需要が高まっています。「厚銅基板(大電流基板)製造サービス」では、銅板で回路形成することで、許容電流が10A以上の回路も製造可能となり、車載や電源基板など大電流や放熱を必要とする機器、パワーデバイスを搭載する基板に最適です。

厚銅基板は一般基材と比べて製造コストが割高ですが、P板.comならイニシャルコストが無料で、総コストも国内他社に比べて50%以下(※)に抑えることが可能となります(※当社調べ)。厚銅基材の在庫を豊富に備えている工場で製造しているP板.comだからこそ、業界一の低価格を実現できました。しかも、P板.comでは厚銅基板専用の製造ラインを使用しているため、基板のスペックおよび製造過程において、他社様にはない以下のような特長を実現しました。
■厚銅基板(大電流基板)製造サービス 特長(1) 従来、オンライン自動見積もりで選択可能な銅箔厚みは18μm、35μm、70μmの3種類でしたが、これらに加えて今回から新たに105μm、140μm、175μmも選択できるようになりました。もちろんそれ以上の210μm、300μm以上の銅箔厚みについても個別で受付しております。(2) 通常、300μm(0.3mm)以上の銅板ではエッチングする銅箔の範囲が多くなるため、回路形成の難度が高くなってしまいます。そのため35~210μmでの製造が一般的ですが、P板.comでは300μmを超える厚みの銅箔でもエッチングによる回路形成が可能です。(※1)(3) 一般的な銅パターン形成方法では、設計値よりもトップ面積が減少し、“台形型”となってしまいますが、P板.comの厚銅基板は厚銅配線の多層化製造技術として最適化した結果、“そろばん型”に仕上げることを可能にしました。その二次効果として、断面積が大きくなることにより、許容電流が増加するというメリットが得られます。(4) 上記のメリットに加えて、トップ寸法が広くなることで面実装部品の安定性が向上し、回路の半分が樹脂に埋没する仕上がりとなることから、回路側面へのはんだ流れを抑制することができ、はんだ実装の信頼性も向上します。(5) 一般的には、銅の厚い銅板のパターン幅および間隙のスペックは銅箔厚みの2倍となりますが、P板.comならば特注対応により、小型回路化をお望みのお客様向けにパターン幅と間隙を銅箔厚みと同じスペックで製造できます。2003年に国内初のプリント基板専門ネット通販サイトを提供開始し、取引実績12,917社(2013年7月3日現在)と国内シェアNo.1を誇るP板.comは、“開発環境をイノベーションする”という経営方針のもと、次世代の大電流回路に対応可能な高品質の「厚銅基板」を業界一の低価格でご提供してまいります。※1 対応可能な銅厚は0.3mm、0.4mm、0.5mm、1.0mm、2.0mm、3.0mm、4.0mm、5.0mmとなります。【会社概要】会社名  : 株式会社ピーバンドットコム代表者  : 代表取締役 田坂 正樹本社所在地: 東京都千代田区五番町14 国際中正会館10F設立日  : 2002年4月URL    : http://www.p-ban.com/<一般のお客様からのお問い合わせ先>電話番号      : 0120-439-296メールアドレス   : info@p-ban.comお問い合わせフォーム: https://www.p-ban.com/form/contact_form.html
担 当       :上田/山田

【プレスリリース連絡先】
<一般のお客様からのお問い合わせ先>電話番号      : 0120-439-296メールアドレス   : info@p-ban.comお問い合わせフォーム: https://www.p-ban.com/form/contact_form.html
担 当       :上田/山田