【プレスリリース概要】
２０１３年９月２４日、ハンブルク。本日は２年に１度ハンブルクで開催されるヨーロッパのクルーズ業界のイベント、シートレード・ヨーロッパ年次大会の初日です。ＭＳＣクルーズ会長ピエルフランチェスコ・ヴァーゴは２０１３年シートレード・ヨーロッパクルーズ・パーソナリティ・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

【プレスリリース内容】
ハンブルク・メッセで開催された第7回シートレード・インサイダー・クルーズ・アワードの開会式で、ヴァーゴはヨーロッパ・クルーズ・パーソナリティ・オブ・ザ・イヤーに指名されました。Vシップス社が提供するこの賞の人選は、シートレード社とVシップス社が行いました。

この名誉ある賞をヴァーゴに授与した理由について、『シートレード・インサイダー』の編集者メアリー・ボンド氏は次のように語っています。「これまでMSCクルーズのCEOとして、ピエルフランチェスコ・ヴァーゴ氏は60億ユーロの新造船プログラムによって船隊を3倍に成長させました。その中には今年の3月に就航したMSCプレチオーサも含まれています。世界45カ国に15,500人の従業員を抱えるヴァーゴ氏は強力なリーダーシップを備え、進取の気性に富んでいます。また、チームワークを重要視する人物でもあります。」

授賞式の最中、Vシップス社のコマーシャルディレクター、ペール・ビョーンセン氏は次のように述べました。「Vシップスは元会長である故マウロ・テレヴァッツィを記念してこの賞を提供しています。彼は現代のクルーズ業界を率いた先見の明のある人物でした。ピエルフランチェスコ・ヴァーゴ氏への授賞を名誉に思います。彼のリーダーシップの下、MSCクルーズは非公開企業としては世界最大のクルーズ会社に成長しました。この成功は明確な戦略と、チャンスが到来したときに即座に対応できる柔軟性によるものでしょう。」

【MSCクルーズについて】
MSCクルーズは地中海、南アフリカ、ブラジルにおけるマーケットリーダーであり、世界中を運航しています。年間を通じて地中海一帯を航行、また季節により北欧、カナリア諸島、大西洋、カリブ海、アンティル諸島　、南米、南アフリカ、西アフリカ、アラブ首長国連邦に配船。最新鋭の客船を12隻所有しています -　ファンタジアクラスのMSCプレチオーサ、MSCディヴィーナ、MSCスプレンディダ、MSCファンタジア、ムジカクラスのMSCマニフィカ、MSCポエジア、MSCオーケストラ、MSCムジカ、リリカクラスのMSCシンフォニア、MSCアルモニア、MSCオペラ、MSCリリカです。MSCクルーズは高い品質管理と環境保護を認められ、ビューローベリタスより「６つの金真珠」賞を受賞した世界唯一の企業です。また、食品管理全般において陸上・海上共に高い安全性を達成し、ISO9001とISO22000を取得しました。世界中でリーダーシップを発揮する以上、運営する地域の自然環境や人的環境に対する責任があると考え、2009年にユニセフと長期にわたるパートナーシップを締結。ブラジルの恵まれない子供たちが高い教育を受けるためのプロジェクトに対し、これまで200万ユーロ以上の資金を提供してきました。

【プレスリリース連絡先】
株式会社MSCクルーズジャパン マーケティング部/担当：鈴木
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目7番10号　ランディック虎ノ門ビル8F
電話：03-5405-9401 　FAX:03-5405-9212 ウェブサイト：www.msccruises.jp