10月
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その他 システムサービス株式会社 2013年10月15日


【プレスリリース概要】
備蓄スペースの確保に苦しむ企業向けに、3日間の帰宅困難者一時滞在施設用に特化して開発された最小圧縮サイズの真空圧縮毛布「災害備蓄用ブランケット」が発売されました。

【プレスリリース内容】
ぬいぐるみなどのゲームセンターの景品を手掛けるシステムサービス株式会社(東京都豊島区 代表者:佐藤隼夫)は、本日、現市場で最も小さく軽い災害備蓄用の真空圧縮毛布「災害備蓄用ブランケット」を発売致しました。

本製品は、限られた収納スペースにより多くの枚数を備蓄させるために、圧縮時のサイズが、横幅26cm、縦幅26cm、高さ1.5cm、重さ0.33kgと、現在市場で販売されているどの災害備蓄用毛布よりも小さいサイズになるよう開発致しました。
避難地での数週間から数ヶ月にも渡る避難生活のための高品質の毛布ではなく、最大3日間といわれる帰宅困難者のための一時滞在施設に特化した、これまでにない毛布です。
滞在3日間での必要最低限の品質に抑え、省サイズ、省コストを追及致しました。

2013年4月1日に施行された「東京都帰宅困難者対策条例」では、オフィス従業員及び集客施設利用者の一斉帰宅の抑制、最大3日間といわれる一時滞在が指導されています。
また、南海トラフ地震も予測される中、今後は災害時に「何をしたか」あるいは「何をしなかったか」という企業の社会的責任が問われる時代が来ていることから、災害用の備蓄は企業の必須義務となります。
このうち、食料と飲料は、都市部であれば、一部はコンビニエンスストアや商店街、自動販売機から確保することも可能ですが、毛布だけは備蓄に頼らざるを得ません。
また、毛布は半分に分け合って使用できるものではなく、必ず1人1枚以上は必要になるものです。
これらのことから、災害備蓄用毛布の必要性と今後の需要拡大を見込み、本業の縫製品製造のノウハウを活かし、災害備蓄用毛布の製造に挑戦致しました。

今後は、オフィスの従業員用や、地下商店街、遊戯施設、学習塾、飲食店などの集客施設の災害備蓄用毛布として販売を拡大させていく予定でおります。


[災害備蓄用ブランケット公式サイト]
http://mo-fu.com/

【プレスリリース連絡先】
[本件に関するお問い合わせ先]
システムサービス株式会社
災害備蓄用ブランケット販売担当 村上隆
murakami@fans.co.jp