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新聞/出版/マスコミ ナレッジ・リンクス株式会社 2013年11月21日


【プレスリリース概要】
多くのフリーランスワーカーとパートナーシップを持ち、そのリソースを活かしたアウトソーシング事業を展開するナレッジ・リンクス株式会社。外部ライター管理を代行する新たなサービスを、2013年11月25日から開始する。

【プレスリリース内容】
クラウドソーシングサービスや募集WEBサイトが増加し、多くの企業がフリーランス(個人)への業務発注を行う動きが活発化している。中には上場企業を含む大手企業もこれらサービスを利用し、“個の力”を活用しようという方針はより強くなっているようだ。

しかし一方で、依頼に伴うトラブルも少なくない。例えば受注・発注側いずれからも、次のような声はよく聞こえてくる。

■受注側■
「依頼内容が不明瞭で、どう対応して良いのか分からない」
「相場を大きく下回る料金での打診が増えている」
「いつまでも検収が完了せず、料金が支払われない」
「納品後に仕様変更が伴い、作業のやり直しを求められる」

■発注側■
「イメージと異なる納品物が届いた」
「募集案件の掲載後に質問が山のように届く」
「募集しても人が集まらない」

こうした状況についてナレッジ・リンクス株式会社では、サービスの急速な広がりに対し、発注側のリテラシーが追い付いていないことが一因として挙げられると見ている。そこで同社は、創業より多くのフリーランスワーカーとのパートナーシップを持ち、受注・発注双方の立場でアウトソーシング事業を展開してきた経験から、特に課題が顕著に見られる『ライティング業務』について、業務発注をサポートする『外部ライター管理』サービスを2013年11月25日から開始する。

■外部ライター管理
http://www.knowledge-links.jp/業務アウトソーシング/外部ライター管理/

同社は現在100名を超えるフリーランスワーカーとパートナーシップを持ち、そのリソースを活かしたアウトソーシング事業を展開。ライティングを中心に、カメラ撮影やデザイン、入力業務などを手がける。また代表を務める三河 賢文はフリーライターとしても活動しており、「ノマド」「クラウドソーシング」「フリーライター」といったテーマでの執筆実績も多い。
新規サービスでは業務発注をいくつかのフェーズに分け、まず次のような業務に取り組むという。

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1)募集・発注代行
事前にメールで詳細をヒアリングし、要件をまとめて募集・発注を代行
2)応募者管理
一定期間内の応募者に関する情報をExcelデータにまとめて提供
3)一次対応
事前に決めた定型文にて、応募者への一次対応
4)対応メール作成
応募者に対し送付するメール定型文の作成
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その他、外部ライターから挙がってきた納品物のクオリティチェックや校正なども、要望に応じて対応する。

これまでアウトソーシング事業を展開する中で、「クラウドソーシングを利用し、代わりに受発注や応募者対応をしてほしい」「WEB募集サイトを使って、ライター募集を代行してほしい」という相談をよく受けていたという同社。そのニーズ増加を受けて、今回新たなサービスとして実施することを決定した。また同社パートナーの中には、上記のような経験から不満を持ち、クライアントとの直接対応を避けたいという思いで登録する者も少なくないという。

場所を選ばず、インターネット経由で企業と個人とを“仕事”で繋ぐサービスの増加。そんな中、同社はあくまで人が介入する形でのアウトソーシング事業を展開しており、発注・依頼間におけるミスマッチ解消やフリーライター育成にも取り組んでいる。『外部ライター管理』サービスは、まずアウトソーシング事業の一部として展開される方針だ。

【プレスリリース連絡先】
ナレッジ・リンクス株式会社
http://www.knowledge-links.jp/