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経営/コンサルティング 株式会社レスポンスアビリティ 2013年12月02日


【プレスリリース概要】
株式会社レスポンスアビリティ(代表取締役:足立直樹、本社:東京・品川区)は、英国のTrucost Plc.と提携し、企業がサプライチェーンを含めた水リスクに適切に対応するための、最初の一歩から実践的な戦略策定までを総合的に支援するサービスを開始いたします。

【プレスリリース内容】
世界経済フォーラムの報告書によると、水問題は企業活動の持続可能性を脅かす最も大きなリスクの1つだと認識されています。 また、世界の多くの機関投資家がカーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(CDP)が行う企業へのアンケートに賛同するなど、 水リスクへの対応と情報開示の要請が高まっています。 それは、2030年に水の需要が供給量を40%上回るという報告があるように、近い将来、私たちが必要とする量の水を十分に確保することが難しくなると考えられているからです。

日本の大手企業が使用する水のうち75%はサプライチェーン上で使用されていると推定されています。したがって、水リスクに適切に対処するためには、サプライチェーン上の水リスクを管理する必要があります。 しかし、自社の事業所における取排水管理は出来ていても、サプライチェーン上の水リスクには未着手の企業も多いのが現状です。 水問題が企業の持続可能性にとって重要な課題であるにもかかわらず、 水リスクにしっかりと対応出来ている企業は多くはありません。

レスポンスアビリティは、水リスク対策の導入として、最初にどのような取り組みが必要なのかを明らかにする ①「水リスクチェック」サービスを提供するとともに、英国のTrucost社の分析技術を用いて、② サプライチェーン全体を対象として水リスクを定量的に分析評価し、リスクに対処するための具体的な戦略の立案をお手伝いします。

【プレスリリース連絡先】
株式会社レスポンスアビリティ 東京都品川区上大崎1丁目1番4号
担当:武末 克久(たけすえ かつひさ)
TEL: 03-6303-9799 FAX: 03-6303-9798
E-Mail: takesue@responseability.jp
http://www.responseability.jp