02月
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セミナー/講習会 社会起業大学・九州校 2014年02月28日


【プレスリリース概要】
現在、ソーシャルビジネスや社会起業家などの言葉を耳にするようになってきました。しかしながら、その実態は誰しもが解っていません。経済産業省のソーシャルビジネスの定義などいろいろな諸説がありますが、もっと身近なところから、社会貢献活動を考えてみませんか?そこで、日本、北九州、地域、そして身の周りの社会的な課題をどのように解決するか、そのことを思考し、発想し、創造力をもってデザインしてみましょう。

【プレスリリース内容】
ソーシャルデザイン・ワークショップ
現在、ソーシャルビジネスや社会起業家などの言葉を耳にするようになってきました。しかしながら、その実態は誰しもが解っていません。経済産業省のソーシャルビジネスの定義などいろいろな諸説がありますが、もっと身近なところから、社会貢献活動を考えてみませんか?そこで、日本、北九州、地域、そして身の周りの社会的な課題をどのように解決するか、そのことを思考し、発想し、創造力をもってデザインしてみましょう。


ソーシャルデザインとは、
人間の持つ「創造」の力で、社会が抱える複雑な課題の解決に挑む活動
ソーシャルデザインとは、
「森の中に、道をつくる」活動
社会が抱える課題の森を探り、課題を整理して突破口を見出し、その解決に必要な道を拓く活動
筧裕介著書「ソーシャルデザイン実践ガイド ~地域の課題を解決する7つのステップ~」(英治出版)

このワークショップの目的は、現場の話を聴き、自らが考える。さまざまな人が集まり、共に考え、新たな視点による社会課題の解決の道を探る。そんな場の提供をしていきたい、と思い、このワークショップを開催します。ゆえに、このワークショップでの結論は有りません。なぜならば、参加された方々が、さまざまな課題を知り、抽象と具象の作業を通してデザインするトレーニングを行い、新たなネットワーク(仲間)を作ることで、個々の抱える課題解決の足掛かりにして頂く、ワークショップだからです。しかし、私たちはここでの結論が、これからのソーシャルデザインのグランドデザインとなるような、もしくは、より良き社会を創る人たちのネットワークを広げ、ソーシャルアクティビティーのムーブメントを喚起する、そんなワークショップを始めていきたいと考えています。

第1回目のテーマは、
『 過疎化する山村をデザインする ~赤村と東峰村の事例~ 』 
赤村    赤村塾    代表 田代旦治さん
東峰村  「むらの工房」 代表 高橋弘展さん

福岡県の赤村と東峰村の取り組みと課題について、参加して頂いたメンバーでワークショップを開催します。現場の話を聞いて、共に課題の原因を考え、これからの取り組みを一緒に考えていきませんか?!どんな答えが待っているか判りません。ワイガヤ会議、ブレーンストーミングなどを使って考えてみましょう!!答えのない課題に挑戦です。

■開催日時:  2014年03月06日(木)  19:00~21:30(予定)
■場 所:    社会起業大学・九州校  北九州市小倉北区魚町4-3-8 モナトリエ2F
■懇親会会費 ¥1,000-
■ワークショップスケジュール
19:00~ 参加者自己紹介(ひとり1分程度) 名前、職業、参加の目的、その他を発表
19:15~ ゲストスピーカーの事例発表
ゲストスピーカーが各15分程度の事例発表と15分の対談
19:45(20:00)~ チームごとのワークセッション(ポストイットを使ったブレーンストーミングを中心に)
テーマに対する、原因の探索
チームで考えるソーシャルデザイン
20:45~  各チームごとの結果発表
21:00~  全体ディスカッション 及び まとめ
21:20~  ワークショップの提言  記念撮影
21:30~  懇親会


■ゲストスピーカー
赤村 赤村塾
氏名   田代旦治(タシロ タンジ) 【プロフィール】
福岡県田川郡赤村(現在の赤村塾)に於いて誕生し、赤小学校、赤中学校を卒業して、福岡県立 田川高校卒業、神奈川大学 工学部 機械工学科を卒業。農業機器部品、産業機械の専門製造会社である永田製作所の設計部門に入社され、その後数社の要職を歴任されたのち、(有)エステイト・フェニックスを設立 代表取締役に就任、現在に至っています。
平成18年6月 「生涯現役 夢追塾」に1期生として入塾され、卒塾時の課題であった自身の地元である赤村の活性化問題を解決するため、平成22年7月 NPO赤村塾を設立されて、現在もご活躍中です。

東峰村  「むらの工房」
氏名   高橋弘展(タカハシ ヒロノブ)【プロフィール】
長崎大学大学院生産科学研究科を卒業後、下関市の旭洋造船株式会社にて設計業務に従事。母親のIターンを機に、地域社会、地域づくりに関心を持ち、NPO活動にも参加。その中で情報受発信の重要さを知り、東峰村にて行われていた「東峰テレビ」開局の取り組みを知り、会社を退職し東峰村へ移住。
 とうほうTVでは主に取材・編集・技術面を担当し多元中継システムの開発や、番組製作全般に携わり村内各地に取材へ行き、たくさんの東峰村の魅力と希望に触れる。とうほうTV在籍中に「むらの工房」(個人事業主)を開業し、社会起業を準備し始める。
 昨年3月にとうほうTVを離籍後、この魅力ある東峰村を残していくために、村内の若者の想いと共に昨年4月の東峰村議会議員補欠選挙に立候補し、当選。 現在は議員活動の傍ら、ジビエ(シカ・イノシシ)の商品開発プロジェクトを実施中。


【お知らせ】
2014年03月13日(木)、20日(木)、27日(木)  にも、別のテーマでソーシャルデザイン・ワークショップを開催予定です。
〇地域課題・地域活性化をデザインする。〇障害者雇用をデザインする。〇高齢化先進都市北九州をデザインする 。興味関心のあるテーマがありましたら、是非、次回以降のワークショップに参加してください。一緒に考えることで、より良き社会を創る活動に参加してみましょう!!

社会起業大学・九州校
福岡県北九州市小倉北区魚町4-3-8(モナトリエ2階)
電話 093-513-0003
FAX: 093-513-0004
Mail: info@kyushu.socialvalue.jp
HP: http://kyushu.socialvalue.jp

【プレスリリース連絡先】
社会起業大学・九州校
福岡県北九州市小倉北区魚町4-3-8(モナトリエ2階)
電話 093-513-0003
FAX: 093-513-0004
Mail: info@kyushu.socialvalue.jp
HP: http://kyushu.socialvalue.jp