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学校/教育/学習 松岡美術館 2014年04月13日


【プレスリリース概要】
松岡美術館では2014年4月20日(日)から9月28日(日)まで
「松岡清次郎生誕120年 巴里を いのちを 謳歌しよう」を開催いたします。

【プレスリリース内容】
明治27年(1894)東京・築地に生れた松岡清次郎は、幼少のころから明石町の外国人居留地を訪れ英語に親しみました。20代半ばで貿易商として独立。大正6年(1917)のことです。当時から「美しいもの」に憧れた青年は、やがて、世界のアートに情熱を注ぎ、美術館を設立しました。
 2014年は松岡清次郎誕生から120年目にあたる年。95年の人生を謳歌した松岡のコレクションの中から、「いのちの賛歌」にふさわしい作品をご紹介いたします。



展覧会名 松岡清次郎生誕120年 巴里を いのちを 謳歌しよう

英文タイトル Enjoy Life, Enjoy Paris

会期 2014年4月20日(日)~9月28日(日


会場 2階 展示室4・5・6
※展示室5にて絵画作品の展示替えあります

開館時間 10:00-17:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日 月曜日 (祝日の場合は開館し翌日)

観覧料 一般800円/中高大生500円/65歳以上・障害者700円 
※小学生以下無料 ※20名以上の団体は各100円引き 

展示室4 約40件 生活の営みに欠かせない家畜や、吉祥の意味をかけて好まれた動物など、人の暮らしと共にあって親しまれてきたいきものたちに着目しました。2014年の干支は午。当館には午年生まれの松岡が気に入って求めた陶馬が数多く収蔵されており、本展では生命感あふれ、造形美豊かな「三彩馬」も出品します。


展示室5・6 約40件 モディリアーニ、ピカソ、キスリング、藤田、シャガール・・・20世紀の巴里を彩った異邦人画家たち。彼らが活躍したころのパリでは、ローランサン、ヴラマンク、デュフィ、ユトリロなどこの街に生れ育った画家たちもまた、個性的で豊かな才能を発揮しました。決して穏やかではなかったこの時代にあって、彼らも自らの芸術に情熱をかけ、いのちを謳歌していたのではないでしょうか。コレクター松岡清次郎と同時代に生き、松岡の心に響いた画家たちの、多彩な作品をご覧いただきます。

【プレスリリース連絡先】
松岡美術館
〒108-0071東京都港区白金台5-12-6
TEL 03-5449-0251
WEB http://www.matsuoka-museum.jp