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医療/医薬/介護 日本通所ケア研究会 2014年05月05日


【プレスリリース概要】
日本通所ケア研究会(株式会社QOLサービス代表取締役社長/会長 妹尾弘幸)は、「レク=ゲーム」として終わらせず、その後のケアや活動までを創造し生かせるレクの提供方法やアプローチを参加体験型で学ぶための研修会『日本ケアレク研修大会2014』を横浜・福岡・大阪で順次開催いたします。詳細は次のとおりです。

【プレスリリース内容】
「楽しい!」という気持ちによるストレス解消や、適度に身体と頭を動かすことでリハビリ効果もあるレクリエーションですが、介護従事者にとってはマンネリ化しないように多くの高齢者の方に楽しんでもらえるレクリエーションプログラムを日々考えるのは大変なものです。
この研修では、「ご利用者の達成感・満足感を引き出す手法」「自立につながる目的・場面に合ったレク支援」「既存のレク・体操ネタにプラスαする方法」「リハビリ・機能訓練の効果を上げる活動プログラム」「マンネリ化しやすい体操を楽しさに変えるコツ」を大きなテーマに12の分科会を通して、ケアにつながる質の高いレクを実際に体験しながら身に付けていただきます。

【分科会テーマ】
「旬の食材を使って認知症予防が実践できる臨床美術と絵画療法~小さな野菜の絵手紙~」
「旬の食材を使って認知症の方の残存能力を引き出す臨床美術と絵画療法~アジの干物~」
「旬の食材を使うことで幼稚な作品づくりにならない臨床美術と絵画療法~立体カボチャ~」
「コミュニケーション能力の維持・向上、利用者同士の交流が深まるレク」
「「やらされている」感を与えない!利用者主体でやる気にさせる!心身機能向上レク」
「「注意」「認知」「選択」などの認知機能の活性化で自立を促すレク」
「片麻痺の方の生活場面を想定した転倒予防のレク・アクティビティ」
「「重要性が浸透しない」を解消!下肢筋力アップのためのレク・アクティビティ」
「少ないスタッフで効果を上げる!アレンジ次第でバリエーションが増える!介護予防のレク・アクティビティ」
「要介護者が楽しく・無理なく集中できる小集団活動プログラム」
「生活動作の維持・改善で生活リズムを生み出す小集団活動プログラム」
「楽しさ倍増でデイへの参加を促す小集団活動プログラム」

■開催日
(横浜会場)2014年5月18日(日)10:00~17:00
(福岡会場)2014年6月28日(土)10:00~17:00
(大阪会場)2014年7月26日(土)10:00~17:00

■参加費
各会場11,000円(税・資料代込み)※WEB申し込みの場合は1,000円割引

■開催場所
(横浜会場)ウィリング横浜(神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1)
(福岡会場)南近代ビル(福岡県福岡市博多区博多駅南4-2-10)
(大阪会場)アルフィック大阪(大阪府大阪市浪速区戎本町1-8-20)

■講師
・半田 育子氏(びわこ臨床美術研究会アトリエパンダ/臨床美術士)
・高橋 紀子氏(有限会社ルナ・イ・ソル/福祉レクワーカー)
・小笠原 資子氏(株式会社Join US/健康運動指導士/介護予防運動指導員)
・奥田 祐子氏(NPO法人ひろしまレクリエーション協会/日本ケアビクスインストラクター)
・高見 博子氏(ふれあい研究所/健康運動指導士)
・黒澤 優子氏(多機能リハビリセンターありがとう/介護福祉士)

■その他
・当日の各分科会の移動は各時間帯ご自由にお好きな講座へご参加いただけます。
・大会参加者の皆さまには「講師から直接アドバイスがもらえる質問シート」「コピーして使える脳リハプリント」をプレゼントいたします!

■詳細・ホームページ
http://www.tsuusho.com/care_rec/

【プレスリリース連絡先】
日本通所ケア研究会
〒721-0902広島県福山市春日町浦上1205
TEL(084)971-6686
FAX(084)948-0641
担当:小川 真弘