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土木業/建築業 株式会社BBeng 2014年07月02日


【プレスリリース概要】
株式会社BBeng(本社:大阪市北区 社長:尾子善一)は、従来の使い捨て紙ボイド管に代わる、
コンクリート箱抜きスリーブ用資材NETIS登録KK-110024-Aボイドラップ工法を活用した、
フェンス支柱基礎専用ボイド管『ニューボイドBB98』他QPFシリーズを開発、発売を開始しました。

【プレスリリース内容】
フェンス(柵)や手すりなどの基礎コンクリートに設ける支柱用ボイドには、従来使い捨ての紙製ボイド管が
活用されてきました。そもそも紙製ボイド管は耐水性に乏しく加工と剥離の手間及びゴミの抑制が近年現場
における施工上の課題でした。これを解決したのが、ボイドラップ工法による『ニューボイドBB98』。
主な材質は樹脂性(PP/PE)の完成された支柱基礎専用ボイド管。加工する手間なく取り付けるだけ。ボイドラップ工法により剥離作業を極めて容易にし、作業時間の短縮を実現。しかも繰り返し何度も使えます。
この他ベタ基礎部分に使用する自立型支柱基礎専用箱抜きスリーブ「ハコヌキBB」やRC造梁部に使用するスライドスリーブや紙製ボイド管に代わるお助けスリーブ「ハリプロBB98」。QLデッキスラブ用箱抜きスリーブ「BBキューブ」など、ボイドラップ工法によるQPF(Quick Pro Fold)シリーズとして、さまざまな施工環境に合わせた製品を開発しました。 当社では、この新工法による施工要領の提案と、新工法用に開発した「ニューボイドBB98」他QPFシリーズの販売を開始することで、コンクリート箱抜きスリーブ作業での作業工数・資材コストの削減とともに、建設現場におけるゼロ・エミッション活動を図ってまいります。

【プレスリリース連絡先】
株式会社BBeng
尾子善一(オオジシンイチ)
ooji@bbeng.co.jp