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芸能/エンタメ 山本現代 2014年10月18日


【プレスリリース概要】
11月6日、7日の2日間、歳末に大勢の買い物客でにぎわうことで知られる上野アメ横で、秋の夜の商店街を一層盛り上げようと、現代美術作家のニコラ・ビュフのビジュアル・ディレクションによる、街をあげてのパレードを実施。開催にさきがけ、アメ横の玄関である商店街中央のゲートには期間限定の装飾がほどこされ、2日間にわたって行われるパレードでは、同作家がデザインした山車を率い、オリジナルの衣装をまとった音楽隊が、各夜2回、アメ横の商店街を賑やかに練り歩く。NHKドラマ「あまちゃん」のアメ横女学園のロケ地として話題になったアメ横センタービル内に、数々のご当地アイドルの活動の拠点として設立された、「アメ横アイドル劇場」のアイドルたちの参加も予定されている。

【プレスリリース内容】
ニコラ・ビュフ ビジュアルディレクション
アメ横夜の賑わい創出「アメ横夜のポップパレード」

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開催日時 2014年11月6日(木)・7日(金) 
    18:00〜20:00/各日2回のパレード(18:00、19:00頃開始予定)
開催場所 東京都台東区上野 アメ横通り 中央付近
主催 アメ横通り中央商店街振興組合、アメ横センタービル協同組合、
    アメ横プラザ商店街共同組合
協力 東京藝術大学、山本現代
後援 台東区役所

ビジュアル・ディレクション ニコラ・ビュフ
音楽 杉木峯夫(東京藝術大学名誉教授 トランペット奏者)
  アメ横トランペットアンサンブル
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《広報に関するお問い合わせ》  山本現代 tel.03-6383-0626 i@yamamotogendai.org
《お問い合わせ》   アメ横商店街連合会 tel. 03-3832-5053
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アメ横通り中央商店街振興組合、アメ横センタービル協同組合、アメ横プラザ商店街共同組合は、
来る11月6日、7日の2日間、アメ横(上野アメヤ横丁)にて、「アメ横夜の賑わい創出『アメ横夜のポップパレード』」を開催いたします。

この催しは、歳末に大勢の買い物客でにぎわうことで知られるアメ横で、秋の夜の商店街を一層盛り上げようと、現代美術作家のニコラ・ビュフのビジュアル・ディレクションによる、街をあげてのパレードを行うものです。

ニコラ・ビュフは、本年の原美術館(品川)での大規模な個展の開催や、エルメス、コム デ ギャルソンなどのファッションブランドとのコラボレーションで昨今話題の、新進気鋭のフランス人アーティストです。日本やアメリカのアニメに大いに影響をうけた同作家の作品には、老若男女を問わず誰もが親しみを覚えるようなキャラクターがちりばめられ、独自の世界感をつくりあげています。

開催にさきがけ、アメ横の玄関である商店街中央のゲートには期間限定の装飾がほどこされ、2日間にわたって行われるパレードでは、同作家がデザインした山車を率い、オリジナルの衣装をまとった音楽隊が、各夜2回、アメ横の商店街を賑やかに練り歩きます。このパレードには、NHKドラマ「あまちゃん」のアメ横女学園のロケ地として話題になったアメ横センタービル内に、数々のご当地アイドルの活動の拠点として設立された、「アメ横アイドル劇場」のアイドルたちの参加も予定されています。

また、このパレード開催中には、食料品から衣料品まで幅広い品揃えと店舗数を誇る、アメ横商店街をあげての大売り出しも開催いたしますので、秋の夜長に是非皆様に足を運んでいただきたく存じます。

【アメヤ横町/アメ横】
本パレードを主催する3商店街(アメ横通り中央商店街、アメ横センタービル、アメ横プラザ商店街)は、JR上野駅と御徒町駅を結ぶ高架下500mのエリアとアメ横通りをはさむ西側のエリアにあり、通称「アメ横」と呼ばれ全国的にも有名。400軒以上の店舗が存在し、特に年末には正月用の生鮮食品などを買い求める人々で賑わい、東京の年の瀬の風物詩となっている。

【アメ横アイドル劇場】
上野アメ横では、アメ横センタービル内に2014年より「アメ横アイドル劇場」(約200人収容)を設立し、日本全国の様々なご当地アイドルの東京展開を支援している。同ビルは2013年のNHKドラマ「あまちゃん」のロケ場所として使用され、「アメ横女学園」「GMT47」の本拠地と設定された。今年夏には独自のアイドルグループを結成すべくオーディションを行い、今秋にはアメ横ご当地アイドル「bonbon age(ボンボン アンジュ)」のデビューが予定されている。

【ビジュアル・ディレクション ニコラ・ビュフ】

ニコラ・ビュフ Nicolas BUFFE
1978年フランス・パリ生まれ。2007年に来日、以降東京で活動を続ける。2014年、東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術専攻博士号取得。ヨーロッパの古典美術を土台に、幼少時から自らが影響を受けた日本や米国のサブカルチャー、ポップカルチャーに着想を得て、作家独自でありつつも誰もが見覚えのあるキャラクターを現代のイコンとしてちりばめた作品で知られる。オペラのアートディレクション、ファッションブランドとのコラボレーションなど、美術以外での活動も多い。2014年春には原美術館(東京)にて大規模な個展「ポリフィーロの夢」が開催された。

主な個展に2014年「ポーリアの悪夢」(山本現代、東京)、「ポリフィーロの夢」(原美術館、東京/三菱地所アルティアム、福岡)、主なグループ展に2009年「No Man’s Land」(在日フランス大使館旧館、東京)、「THE MIRROR 」(名古屋商工会館、東京)など。
http://nicolasbuffe.com

【プレスリリース連絡先】
《広報に関するお問い合わせ》  山本現代 tel.03-6383-0626 i@yamamotogendai.org
《お問い合わせ》   アメ横商店街連合会 tel. 03-3832-5053