〔 ITシステム/サービス 株式会社ザイナス 2014年11月05日 〕
【プレスリリース概要】
株式会社ザイナスは近距離無線通信機能「iBeacon(アイビーコン)」を活用した「飲みニケーション機能」搭載の来店客用セルフオーダーアプリと管理システムのパッケージ『shopKit』を開発した。福岡市の立ち呑みBar「pandaRoom 大名」で実証運用を開始している。
【プレスリリース内容】
株式会社ザイナス(福岡市 代表取締役:小田携 資本金:1,000万円)は、iPhoneやiPadなどに搭載されている近距離無線通信機能「iBeacon(アイビーコン)」を活用した「飲みニケーション機能」「セルフオーダー(注文)機能」などを搭載した来店客用のアプリと店舗管理システムのパッケージ『shopKit』を開発、全国の飲食店向けに月額39,800円で提供開始する。
すでに福岡市中央区大名に8月にオープンした立ち呑みBar「pandaRoom 大名」で実証運用しており、アプリ名は『pandaRoom』でAppStore(Apple)から無料でダウンロードして体験することができる。
アプリによるセルフオーダー、決済はもちろん、iBeaconの活用として世界的にも珍しい、店内で同じアプリを立ち上げている客が見える、「店内リアルタイム表示機能」を搭載。店内にいる客同士がアプリを使って挨拶をしたり、おごったりすることができる機能を実装している。
さらにアプリ内にコミュニケーション機能も搭載されており、常連同士や店主とメッセージのやり取りが簡単に行え、常連だけに特別な情報を送ったり、クーポンの発行などが可能となる。
セルフオーダー、決済機能として、これまで注文や支払いはその都度スタッフを介して行う必要があったが、本アプリを客に利用してもらうことで、アプリ内からオーダーしてらもうため、これまでのようにスタッフが注文を取りにいく必要はない。受け付けた注文は厨房専用アプリがインストールされたiPadに音と共に自動追加表示される。
注文を受け付けた際や料理ができあがった際には客のiPhoneにお知らせが届く仕組みになっているため、オーダーミスも少なくなる。
支払いについても、事前にアプリ内で現金ポイントをPayPal(クレジットカード)にて購入してもらうため、レジ応対の必要がなくなり、業務効率も高めることができる。
店内にアプリックス社のBeaconを9台設置。客の場所はiBeaconでリアルタイムに把握されるので迷うこと無く料理を運ぶことができる。
現在、厨房側のアプリはオーダー受付機能がメインであるが、レジ、在庫管理、発注などの店内業務までを一つのアプリで実現する『shopKit』アプリの開発を進めている。
・「pandaRoom」アプリ紹介サイト
http://pandaroom.jp/application/
・iOSアプリ「pandaRoom」(無料)
https://itunes.apple.com/jp/app/pandaroom/id901068889?mt=8
※ご利用にはFacebookアカウント、Paypalアカウントが必要です。
・「shopKit」アプリ紹介サイト
http://shopkit.jp
※ iPhoneは、アイホン株式会社の登録商標です。
※ iBeaconは、Apple Inc.の登録商標です。
【プレスリリース連絡先】
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社ザイナス
担当者名:小田 携
TEL:050-5881-9257
Email:info@zins.jp